2017年03月21日 従業員のひとりごと

元メジャーリーガー野茂英雄が率いる”NOMOベースボールクラブ”


こんにちは、アクアクララ担当の吉村です!

花粉症の私にはつらい時期になってきましたが、少しずつ暖かくなり(花粉さえ我慢すれば)外出することが多くなる季節となりました。

 

また野球好きの私にとっては、今年の春は特に”ワクワク感”が続く楽しい3月。

春の選抜高校野球も始まり、郷土代表校で40年ぶり出場の中村高校は初戦敗退となりましたが、秋の四国大会優勝校である明徳義塾は清宮君率いる早稲田実業との試合が待ち構えており、馬淵監督の采配は如何に。

 

四国アイランドリーグの高知ファイティングドックスには、元メジャーリーガーのマニー・ラミレス選手が入団し、野球にそれほど興味のない方でも、一度は生で本場のフルスイングを見てみたいという方も大勢いるのではないでしょうか?! 

 

また2017・WBC(ワールドベースボールクラッシク)での日本が1次・2次ラウンドを見事に突破し決勝リーグ進出を果たしました、22日の準決勝アメリカ戦での活躍を期待したいと思います。

 

そんな野球の話題が多い中、わたくし先日、元メジャーリーガーの野茂英雄さんが代表理事を務めている、

「NOMOベースボールクラブ歓迎パーティ」に出席をしてきました。チームの春季キャンプでの来訪です。

 

 

 

 

野茂 英雄

(のも ひでお、1968年8月31日  )大阪府大阪市出身の元プロ野球選手。90年にデビューしてMVP、新人賞などの賞を総なめし、デビューから4年連続で最多勝と最多奪三振を獲得。

独特の背中を向ける“トルネード投法”も話題となり。NPBとMLBで活躍しメジャーリーグでも新人王と最多奪三振を獲得し2度のノーヒットノーランを記録。(NPB/5年78勝 MLB/12年123勝)

2016年2月からサンディエゴ・パドレスのアドバイザーに就任。

 

 

 

 

 

 

NOMOベースボールクラブ(ノモ・ベースボールクラブ)

兵庫県豊岡市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。1994年、鉄鋼不況の影響から社会人野球チームの新日本製鐵堺が同年シーズン限りでの休部を決定(2008年に正式に廃部)。また、他の社会人野球チームでも同様の事態が相次いだため、新日本製鐵堺OBである野茂英雄は社会人球界の縮小を憂慮。若い野球選手たちに活動の場を提供すべく、2003年に特定非営利活動法人を設立したうえで、新たに社会人野球チームとして設立した。

 

正確な人数は把握できていませんが、600~700名ほどが集まっていたようです。

 

 

 

まとめ

横に立つとやはり身体の大きさにびっくりです!

メジャーリーガーを相手に123勝という数字を残した実績が、ひしひしと感じられました。

 

今は日本人がメジャーリーグへ移籍するのは当たり前の事ですが、1995年に野茂さんがドジャーズへの移籍をした時は,近鉄(現オリックスバッファローズ)での年棒1億4千万を蹴って980万円でのマイナー契約。

”夢に向かっての生き方”が私を含め多くの日本人の心をつかんだ事でしょう。

 

「NOMOベースボールクラブ」には高知岡豊高校出身の選手もおり、野球を目指す若者の受け皿として第2、第3の野茂英雄が誕生する事を願っております。