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2017年07月18日 アクアクララ

ペットボトル症候群と正しい水分補給 (その水分補給は危険かも!?)


こんにちは、アクアクララ担当の吉村です。

 

夏になると冷たい飲み物がおいしいですよね。でも、ジュースなどの清涼飲料水を飲みすぎるのはちょっと待って!

 怖い“ペットボトル症候群”を引き起こす危険性があるのです!   (゜д゜#)

 

この機会に水分補給の方法を見直してみましょう。

 

 

ペットボトル症候群って?

市販のジュースなど清涼飲料水を大量に飲み続けることで起きる、急性糖尿病の俗称です。

全身の倦怠期や頭痛、吐き気、ひどい場合は意識障害を起こす事があります。気をつけたいのがスポーツドリンク。スポーツや重労働後の水分・塩分補給には適切ですが、糖分も多く含まれています。暑い季節の水分補給にと必要以上に大量に飲んでしまうと、ペットボトル症候群を引き起こす場合があります。

 

 

 

 

 

どうして起こるの?

 

糖分を摂って血糖値が上がると、身体は血液中の糖を薄めてバランスを取りたくなり、喉が渇いたように感じます。そこでさらに糖分の多い飲み物を飲むと、血液中に糖があふれ、糖をエネルギー利用しきれなくなります。すると身体は余った糖を排出しようと尿量を増やします。それを繰り返すうちに、脱出状態(急性の糖尿病ケトアシドーシス)に陥ってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

熱中症対策には水をちびちび飲むのが良い!

ペットボトル症候群も怖いけれど、暑い季節に水分補給をしないと熱中症になってしまいます。人間は代謝により1日約2.5Lの水分を排泄し、そのうち約1.3Lを食事や体内代謝から得ています。つまり残り1.2Lは飲料水で補給する必要があるのです。1.2Lを一度に飲んでも排泄されてしまうため、150mLのお水を1日8回に分けて飲むのがいいですね。味がないと飽きてしまう場合は、お茶やノンシュガーの飲み物など優しい飲み物を選びましょう。

 

 

 

 

 

まとめ

こまめな水分補給は、素早く吸収される軟水で行うのが良いでしょう。

アクアクララのお水は身体に優しい軟水で、胃腸に負担をかけません。ご自宅での水分補給はもちろん、水筒などで持ち歩いて外出先でもぜひどうぞ!  m(._.)m