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2017年12月28日 電気製品販売

換気扇のよごれ掃除は面倒。ならば新品に取替えてみてはどうでしょう。


こんにちは、高橋です。

年末ともなると、ご家庭の大掃除で換気扇を掃除をされている方も多いと思いますが、実は簡単に換気扇の取替えができるんですよ。

そこで今回は換気扇の取替え依頼がありましたので、ご紹介をします。

 

まずは換気扇の取替え手順から、

 

  1. 換気扇の種類と大きさをしらべて商品を探す
  2. コンセントを抜く
  3. 換気扇カバーを外す
  4. プロペラを外す
  5. 本体を止めてある金具を外して本体を壁から外す

 

取り付け作業のほうは、

 

  1. 本体をはめ込む
  2. プロペラをつける
  3. カバーをつける
  4. コンセントをさして動作確認をする
  5. フィルターをつけて終了

 

では早速ご訪問です。見た目に換気扇の状態はキレイに思えますが、聞くところによると、奥さんは普段から掃除をマメにされているそうです。

 

手順にそってコンセントを抜き、カバーとプロペラを外すと中はひどい油汚れでした。

 

上部2箇所のねじを緩めると本体が外せます。

 

木枠もご覧の通り汚れがひどい状態です。

とくに気温の低い冬場には、油汚れが固まってしまい掃除も大変。

 

雑巾と洗剤、お湯を使い汚れを落としましたが、完全に落しきることはできませんでした。

 

本体をはめ込みました。こちらのプロペラサイズは30cmタイプ。サイズが合わない場合は木枠にぴったりとはまらないので間違わないように注意して選びます。

 

本体のシャフト中央にプロペラを取り付けます。この時プロペラの溝と本体の軸受けが合わさるようにします。ここがずれたまま始動すると回転中にプロペラが外れてとても危険です。

 

カバーをつけ電源を入れて試運転。動作確認OKです。

 

最後に着脱がワンタッチでできる交換式フィルターを取り付けます。

こちらがあると本体をしっかりと覆ってくれて汚れにくく清潔に保ちます。

 

まとめ

お客様からは強弱の切り替えがあり、交換フィルター付きの換気扇にして欲しいとのご依頼でしたので、今回そのようにさせていただきました。換気扇がキレイになり、お客様も大変満足していただけたようです。

 

換気扇も機械ですから古くなったモーターから異音がしてきたり、配線も古くなってきます。最近の台所用換気扇は、本体が薄型で軽量になっており静音なめ、従来使われていたものより取り付けが簡単にできます。

換気扇を長く使用するには、定期的な掃除やメンテナンスが大事となります。