2018年01月22日 火育出前授業

地元新聞の「声ひろば」コーナーに火起こしの記事が掲載されてた話。


こんにちは!「モテたい」高知のガス屋さん改め、この1年、娘の「飛び込み」を全力で応援する!「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です(^^)/ 今年こそはとの想いを込めて娘を全力で応援しますが、「火育出前授業」についてとても嬉しいことがあったので報告させてください(^^)

 

地元新聞に掲載される。

地元新聞の「声ひろば」というコーナー。県民の「声」を掲載している人気記事のコーナーがあるんですが、そこで見かけた記事!ある小学生が「火起こし」について、高知県LPガス協会青年部会が実施する「火育出前授業」を受けた小学生の声が紹介されてました。

 

 

少し紹介すると・・・

 まず、紙芝居で火と地震の勉強をしました。次は私が楽しみにしていた、火起こしをしました。最初は時間がかかったけど、火がついた時は、うれしかったです。火起こしでついた火で、かまどご飯をたきました。

 かまどご飯がたけたら、ふたをとってご飯を見ました。ご飯は真っ白くて、とてもおいしそうでした。(抜粋)

「火」を扱ったことがない子供たちが増えています。エネルギーの多様化によるオール電化などで「火」のある生活をしていない。「火」を使うのは理科の実験の時ぐらいだと・・・

 

私自身「火」というものは、人間の「文化」だと思いますし、人間の進化にとっても欠かせない存在。なので「火」の歴史や「火」の扱い方をきちんと伝えていくのは、大人の責任だと思っています・・・というのは建前で(笑)

 

子供たちが「火」を知らなければ「ガス体エネルギー」の存在は無くなってしまう。将来エネルギーを選択する時に舞台にすら上がれない(ー ー;)そんな危機感から「火」を伝えるのは私たちの使命であるという思いでやってきました!

 

 

「思い出」や「記憶」に残したい。

今回、新聞に投稿してくれたということは、少なからずこの小学生にとっての「火育出前授業」は、思い出に残り、記憶に残ったんじゃないかと思うのです。今までやってきたことは間違いじゃなかったと感じさせてくれる瞬間でした!本当に嬉しかった(^^)

 

大きくなった時に、そしてエネルギーの選択に迫られた時に、この授業を思い出してくれたら嬉しいなと記事を見ながらしみじみと感じて・・・寒さが和らいで、ポカポカ陽気の空を眺めながら「もうちょっと寒さが続いて欲しい」と思う今日この頃です(^^)