2018年02月12日 LPマンがゆく

火育出前授業in北川村立北川小学校


今年も「モテたい」と言いまくる一年にするはずの「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です(^^) 例年以上に寒い日が続きますが体調はいかがですか?インフルエンザも相変わらず猛威を振るってるようなので、十分に対策してくださいね。

さて、今回は「火育出前授業」です。子供達に「火」の文化を伝えるために北川小学校に行ってきました!

 

 

前回のブログでは、出前授業までの時間を利用して、ただただ北川村を満喫した記事になってしまいました(笑)ここからが本番です(^^)/

 

北川小学校3年生に「火」を伝える授業をしてきました

 
 
 今回お伺いした小学校は、北川村立北川小学校。全校生徒は50名あまりで、3年生は8名の小さな小学校。近所には、フランスの有名な画家クロード・モネが設計した庭園を再現した「モネの庭」があります。学校のHPを見ると「目指す学校像」は「あかるく たのしく かがやく 北川小学校」とあるように本当に元気なキラキラした眼差しの子供達がいました(^^)
 
自己紹介もそこそこに、早速「火」の勉強を開始。久し振りに講師をしましたが、温かい時間が流れて行きます。座学が終了すると、お待ちかねの「火起こし体験」スタート!
まずは、子供達にこの道具(火起こしキット)をどうやって使うのか考えてもらいます。
 
 
 
「わからん!どうやってやるがー?(どうやってやるの?)」「こうやるがやない?(こうやるんじゃない?)」なんて、あーでもないこーでもないと色々考えてもらいました(^^)/ この時間がなかなか面白い。子供達の発想に驚かされることも多々あります。
 
 
さあ、高知県エルピーガス協会青年部が誇る「火育マイスター」に正解を教えてもらいながら、まずは「かまど」に火を入れます。
 
 
子供達には「初」のかまどでご飯を炊くという体験。一生懸命「火吹き棒」を使い「火」がもたらす美味しさを体験してもらいました(^^) みんなが火吹き体験したあと、ご飯が炊き上がるまでの時間を利用して「火起こし体験」をしていきます。 熱中しすぎて写真を撮り損ねましたが、凄く盛り上がりました!
 
一方「かまど」はと言うと・・・かまどマイスターが監視。かまどが沸騰して来たら火を弱め、炊き上がるのをじっと待ちます・・・そして、炊き上がり~♪
 
 
ふたを開けると子供達の歓喜の声がグランドに響き渡ります。「美味しそうーーーーー(≧◇≦)」
 
 
かまどを囲んで、行儀よくご飯を試食(笑)口々に「美味しい♪美味しい♪」を連呼してました。お昼ご飯の後にもかかわらず、一升をあっという間に完食!先生たちも一緒に食べていただき、凄く喜んでもらいました(^^)
 

まとめ

この北川村でも新しい家を建てれば「オール電化」だと聞きましたが、3年生の家のほとんどがガスを利用(1人だけオール電化でした)まだ低学年という事もあり「火」を使ったことのある子供達は少なかったですが、これからが楽しみです。将来「LPガス」を使い続ける事を約束しましたしーーーーーー(≧▽≦) 今回は「地産地消」という事でかまどでご飯を炊きましたが、防災についても小学校の意識が高く「地域防災」の方も引き合いが多いと校長先生に紹介してきました。来年も「いごっそらーめん」に行く事になるかもしれません(笑)