2018年03月09日 必殺工事人

ガス屋さんが...行う、灯油ボイラーからガス給湯器への取替え工事!


 

こんにちは。マインドガスの寺本です。

このところ少し暖かい日が続いていますが、また寒かったりしますので体調には注意しましょう。春はそこまで来ています。

 

さて今回は去る3月1日に家庭用灯油ボイラーから、ガス給湯器に取り換え工事をされたお客様宅の工事の模様を伝えたいと思います。

今回灯油ボイラーからガス給湯器へ取り替え工事をされたのは、弊社とのお取引が30年以上となる、高知市在住の、K.W様となります。K.W様は85歳以上のお年寄りであります。一緒にお孫さん2人とお住いという家族構成となります。近所に息子さん夫婦がお住いなので安心と言っておられました。

 

今回長年使用してきた灯油ボイラーの調子が悪く、弊社へ連絡がありました。

日頃の声掛けなど、調子伺いでお話していたので、弊社を思い出してもらえたのかもしれません。ご連絡を頂き寺本の出番となりました。

 

 

 

施工

 

それでは、灯油ボイラーの撤去へとりかかります。

給湯、給水配管、灯油タンク、そして本体と、取り外していきます。

 

今回の工事の指揮をとるのは、数々の工事をこなしてきた、経験豊富な弊社の長田工事主任であります。

指揮と作業の両方を、寺本との2人で進めていきます。(寺本が、勝手に長田社員を工事主任)と呼んでいます。

 

 

 

撤去の後は、どうでしょう、すっきりしました。

さて、順次ガス給湯器の取り付け、接続と行っていきます。

 

 

 

 

K.W様のご自宅の裏は山に囲まれており、使用している水は山の井戸水でしたが、そこを管理、清掃とメンテナンスをする者(家の方)がいないため、今回ガス給湯器への取り替えと同時に水道水に変えることとなりました。

入り組んだ「井戸水の配管」と「水道水の配管」を経路を確認しながら組み直して行きますが、長田君は頭を悩ませていました(笑)

 

 

 

どうでしょうか。コンパクトなガス給湯器と、すっきりした配管など、見た目も奇麗に仕上がりました。

 

 

 

最後に

K.W様より「ガス給湯器は灯油ボイラーよりコンパクトで、運転時の音も静かですね」とお言葉をいただきました。

灯油の大きなタンクもいらず、燃料補給の心配も必要ないので安心です。山の水もメンテナンスがもうできなくなっていたので、これですべて安心してお湯を使うことができますと笑顔で話してくださいました。

 

 

今回設置したガス給湯器型番

リンナイRUX-A2010W-E(給湯専用壁掛けタイプ)