2016年09月09日 台所のリフォーム

ガス屋さんが...取り替えるキッチンの混合水栓


 

こんにちは。ガス屋さんが、、、、でいつもお目にかかっている、寺やんこと寺本です。

 

さて今回もガス屋の寺やんの得意分野でありますところの、水周りのプチリホーム、キッチンの蛇口(台付1ツ穴タイプ)のシングルレバー混合水栓取り替えの現場紹介をさせていただきたいと思います。

今回は台所の混合水栓です。

 

 

お客さまは

取り替えをしてくださいますのは、弊社のお客様であります児玉様宅です。

お取引も15年以上となり、しかも息子さん宅も取引があり、2世代にわたってお世話になっているお得意様宅となりました。

寺やんの気合いも入ります。

 

 

それでは始めます

この水栓は上施工タイプと言って、流し台の上(天面)の穴より取り付けるタイプでありました。

したがって、新しいものも同じタイプでの取り換えとなります。

 

まず古い水栓を取り外しにかかります。

 

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今まで付いていたタイプが、シャワーも使えていたので今回もシャワー装備の物にしました。

 

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次に新しい混合水栓を取り付けていきます。

 

このタイプの施工に関しての利点としては、本来であれば本体取り外しと取り付け作業については、シンクの下にもぐりこまなくてはならないのですが、この商品は本体に関しては立ったままでの作業でOKなのでとても楽で施工性がずばぬけていいです。

 

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土台を取り付け。

 

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ホース類を穴へ通し、セット。

 

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次にシンクの下にある水の管と湯の管の接続です。

 

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これだけはシンク下での作業が必要です。

 

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大まかな取り換え作業の手順としては、こんな感じですかね。

 

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完成です。

 

 

 

お客様の反応は?

今回取り替えした水栓は、メーカー[KVK]の型式KM5211JTF(台付シングル)でした。

取り替えを終えて、お客様に感想を聞いてみましたところ、

 

  • とにかく奇麗になったので、気持ちがいい。
  • また、シャワーが使えて嬉しい。
  • 取り替える前のタイプと比べると豪華に見える。

 

などのお声をいただきました。

 

今まで使用していた水栓のメーカー及び型式とかは分りませんでしたが、長年お勤めありがとうと言っておられました。

 

 

最後にこの水洗の5つの特長

 

  • ハンドルが、金属製で,しっかりしている。
  • シャワーヘッドが首振り式で便利だ。
  • 水から湯へ切り替わる所で、クリック感があるので、境がわかりやすい。
  • レバーの中央でも、水が出るので給湯器の作動による、ムダがなくなります。
  • 適量の位置で、クリック感があるので、適量までの操作が、素早く簡単にできます。

 

以上レバーに関しての5つの特長でした。

 

自称混合水栓マイスターの寺やんの施工修行はまだまだこれから始ります。