私がお薦めする本、『「感謝」で思考は現実になる』(パム・グラウト)を読んで!
こんにちは、アクアクララ担当の吉村です。
暑い夏に、エアコンをギンギンに利かした部屋で、外のギラギラと照りつける太陽を横目にホットコーヒーを飲みながら、読書をするのもまた格別です!
最近何かとバタバタして本を読む機会を失くしていたのですが、先日ある本に出会い4時間ほどで一気に読み上げました。
その私がのめり込んだ本を、皆さんにも少し紹介を兼ねて書評をさせていただきたいと思います。
「猛烈な感謝」で人生が変わる!
思考は現実になると言われています。しかし、本当の力は「思考」の中の「感謝」にあります。口だけの甘い「感謝」ではなく願いを叶えるほどのパワーを持っている「猛烈な感謝」。自分自身が「感謝の周波数」に乗らなければ、より大きなものとつながることができない。よく見えようが悪く見えようが、あらゆる物事に感謝する
山になった請求書に感謝する。予期していなかった病気の診断に感謝する。酔っ払って新品のカーペットの上に吐いたボーイフレンドに感謝する・・・大切なのは「すべてに感謝する」ことだ。
猛烈な感謝は可能性のフィールドへの入り口。感謝は可能性の中心に直接つながっている。感謝をして感謝の周波数に乗ると、奇跡を起こすエネルギーとつながることができる。
感謝すること。人生の「いいこと」のすべてに気づくこと。それが、最高にすばらしい人生への入り口だ。
難問にあたっても解決を導く
「感謝の周波数に乗っている人は、いいものを引き寄せるエネルギーを発している」とグラウトさんは述べています。
感謝の周波数に乗って過ごすと「難しい問題にぶつかっても、奇跡のように解決策が導かれる」
私達の願いを叶える宇宙エネルギーは、つねに私達に降り注いでいます。それを受け取るか、受け取れないかは私達、次第だという事です。
感謝の周波数に乗っている人は、未来の可能性を自分自身でつぶしてしまうことはありません。自分自身の可能性をつぶすのは、「自己肯定感の低さ」です。
「自分には無理だ」
「自分にはそれに値しない」
そんな思いが、自分の望む生き方を遠ざけてしまいます。自分の身に起きたことは、すべて自分の思考が生み出したもの。すべての状況はあなたの創造物。意識が変わると、起こる出来事も変わってきます。
まとめ
グラウトさんは、「人間の思い込みや期待は粘土のようなもので、自分で作った粘土細工が、自分にとっての現実になる」と強調されています。現実を変える秘訣は自分自身の捉え方の問題です。
今日までの現実は、自分が今日まで想像し、考えてきた結果です。
「常に感謝の気持ちを持ち、「いいもの」だけに意識を集中すると、エネルギーの流れができて、自分では想像もしていなかったような楽しい経験が次々と送り込まれてくる」という事です。