Tweet

こんにちは、高橋です。

コンロで油もの調理をしていると、途中で火が小さくなり、その後、自動火力調節ができないというご連絡を受けました。

最近のコンロはＳiセンサーコンロと呼ばれています。こちらは、すべてのバーナーに温度センサーと立ち消え安全装置が付いており、調理の温調管理をし、火の消し忘れ時には自動で消化してくれるといった機能をもっています。

お客さまのコンロ不具合は、この温度センサーの不調と思われましたので、新しい部品と交換させてもらいました。

天板を外してみるとバーナー内部にふきこぼれの跡がありました。センサー全体に焦げつきが見られます。いくつかビスを外してセンサー交換となります。

今回は調理頻度の多い右側センサーの取り換えを致しました。その後、料理で使用されても問題ないということでした。

お客さまも安心してコンロをお使いいただけると思います。ありがとうございました。