LPガスボンベ・調整器・ガスメーターとの位置関係について
こんにちは、青木です。
プロパンガスを置いているご家庭の外には必ずある「ボンベ・調整器・ガスメーター」。どこを見ても大体、同じような配置になっているかと思いますが、実はいくつかの条件をクリアしたもとで配置されています。
LPガス供給設備の位置関係・条件について
①ガスメーターが自動切替式調整器より5cm以上高い位置に設置する。(なお、5cmの距離がとれない場合、配管の立ち上がり管の長さを40cm以上とする)
②自動切替式調整器とガスメーターの間の配管には、長さ5cm以上のドレン抜きを設ける。
③自動切替式調整器はガスボンベのバルブ部分より5cm以上高いところに設置する
上記3つの条件が供給設備の配管を組むうえで特に考慮すべき点ですが、それ以外でも、「メーター交換・漏えい試験・メーターガス栓の開閉作業が容易にできる場所」であったり「振動を受ける場所や高圧電気設備を有する場所は避ける」といった、様々な条件を考慮した結果、現在の設置場所、位置関係になっています。
なので、ご自宅のガスボンベやガスメーターの位置を変更したい場合は、まずはガス販売店へ連絡して、変更が可能かどうかの相談をしていただけたらと思います。場合によっては配管を作りかえる工事が必要になることもあります。
それでは最後に、週末にバーベキューをしてきましたのでチョロっとのせておきます。
夕方から庭でしっぽりと焼いてます。
こちらは友人作の燻製器(1斗缶に穴あけ加工して網をつけたもの)、上にフタをして1時間ほど、チーズやらとうもろこしやらおつまみのサラミやさきいか、もろとも燻しました。意外とチータラが燻し相性バツグンでした。
ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!!