相手にきちんと「伝える」コツとは?
こんにちは!「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です。
先日、「生産性向上・業務効率改善ワークショップ」というセミナーに社員と一緒に参加してきました。
タイトルだけ聞くと、ちょっと肩ぐるしい感じですが、「あるモノ」を使って製造会社を疑似体験していくというもの。
その「あるモノ」とは・・・なんと「折り鶴」
グループワークで「モノを作って納品する」という製造会社を模擬体験することで、自分達の工夫や改善が会社の利益にどう貢献できるかを楽しく実感してもらい、業務改善(PDCA)意識が自然に身に付くというセミナー(^^♪
詳しい内容はコチラ⇒⇒⇒「あるモノ」を使ってPDCAをわかりやすく体験できる。そんなセミナーに行ってきました。
PDCAを学ぶセミナーだったんですが、今回私が伝えたかったことは・・・
このセミナーの中で「伝える」ということがどれだけ難しいか?という事をわかり易く説明してもらったことについてです(^^)
その気になる説明の中身とは・・・
「みなさん、紙に四角形を書いてください」と、講師の呼びかけで各々が四角を書いていきます。
当然こんな風になりますよね(^^)/
大きかったり、小さかったり、長方形だったり、形は様々。当然、皆さん思い思いに捉え方が違う。これだと「伝えた」ではなく「伝えたつもり」になってるという事です。
では、このように伝えればどうなりますか?
「みなさん、紙の中心に一辺が4cmの正方形を書いてください」
当然こうなりますよね(笑)
これが「伝える」という事らしいです(^^♪
漠然とおおまかに言う(伝える)のではなく、わかり易く具体的に、かつシンプルに伝えることが大切。当たり前のことだと思いますが、私の胸に矢が突き刺さりました。「なるほど~!」と唸ってしまったぐらい矢が突き刺さりました( ゚Д゚)
「それぐらい分かるでしょ!」とこちらの考えを押し付けてしまうのではなく、きちんと伝わっているのかを確認することも大切。その方法は、やはり「コミュニケーション」しかない。会話の回数を増やすしかないそうです。またもや、矢が突き刺さってしまいました(笑)
マインドガスでも「伝えたつもり」になっているものが沢山あります。まさに「言わなくても分かるでしょ~!」と思ってました。そうではなく、伝えたことの確認が疎かになっていたことが原因で、言葉のキャッチボールが足りませんでした。
「モテる企業を目指す!」という目標は、とてもシンプルにわかり易いと思っていましたが、「具体的にわかり易く」といった部分で今一度、言葉のキャッチボールをしてみようと思います。モテるために(笑)
最後に
もう一度言います!
「わかり易く具体的に、かつシンプルに伝えることが大切。」
これ大事(^^)/