2017年06月30日 マインドガスの想い

ガス屋さんが...行う業務用鋳物コンロのメンテナンス作業


こんにちは、ガス屋さん...でお馴染みの寺やん、いや寺本です。

今は梅雨真っ只中で、雨の日が続いていますが、皆様の所はどうでしょうか?

 

さて、今回は中華料理のお店の厨房にある業務用の二連、三連巻の鋳物ガスコンロのお手入れについてご紹介させていただきます。

メンテナンスをした中華料理のお店は、弊社とのお取引も長く35年以上となる「吉野園」さんです。

 

 

地元のテレビ局でも紹介された、ラーメンと海老チリがとても美味しいお店です。

今回は、業務用器具のメンテナンスの紹介なので、その他の紹介はまた機会があればと致します。

このお店は、寺やんも常連客となっていて、お世話になっております。

 

 

メンテナンス作業

 

今回の作業は鋳物コンロ6台、中華フライパン2つ、餃子用鉄板1つと朝顔と呼ばれる鋳物コンロの皿6つの15個となります。

このお店で使用している全ての鋳物コンロとなるため、大量の台数となりました。

すべて掃除(メンテナンス)をすると、作業時間は、3時間30分程となります。

かなりの重労働ですし、夏場はとくに暑くて辛いです(笑)

この作業の事を【コンロ焼き掃除】と寺やんは呼んでいます。

 

 

 

メンテナンス方法は、鋳物コンロを高カロリーバーナーで、付着した油、ゴミ、などの汚れを焼き切るやり方です。

 

 

 

これによって、目詰まり、汚れなどが解消され、素早くキレイな鋳物コンロに変わります。

 

 

 

あ...熱い!

 

 

 

あとは、掃除用のワイヤーブラシでゴシゴシとこすり、焼けカスや、煤をきれいに磨き落とします。

 

 

 

完璧です!

 

 

 

お客様であるご主人も大満足です。

このお店のメンテナンスは、2~3ヶ月に1度、寺やんが行っています。

 

 

まとめ

マインドガスの大体の業務用のお取引のあるお店については、できるだけのサービスを行っていくつもりです。

お客様とマインドガスの繋がりは大切なことですので、「マインドガスでないと!」と言われるように、寺やんも頑張ります!

安全面に配慮して、弊社に耐火煉瓦を使った焼却場を作り、この作業を行っています。

この作業をしていると、暑くてなんか炭焼き作業にも似ている感じがします。(寺やんの感想)