2017年11月11日 従業員のひとりごと

某中華料理屋さんで、とても感じの良い店員さんに出会った話。


 

 

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)/

 

今回は私が少し感動した話をしたいと思います。

 

 

 

 

※写真はイメージです。

 

 

 

先日、某中華料理屋さんにお昼ご飯を食べに行った時の話です。

 

『今日はラーメンでも食べようかなぁ~』なんて思いながら、高知市内の某中華料理屋さんへ入りました。

 

店内はお昼時ということもあり、ほぼ満員状態でした。

 

私は一人でしたので待ち時間も無くカウンター席に座り、何にしようかとメニューを開いていました。

 

 

 

 

※写真はイメージです。

 

『いらっしゃいませ~。ご注文は後程でよろしいでしょうか~?』

 

 

 

少し特徴のある声優さんのような声の女性の店員さんでした。

見た目は特別かわいいとか美人とかではなく、普通の30代前半くらいで、至って普通の身長・体格の方でした。

 

その女性の特徴は、声が店員さんの中で一番大きく、とにかく笑顔が素敵でとても感じが良かったです。

 

 

 

それから私は何を食べようかとしばらく考えて、ようやくメニューが決まり店員さんを呼ぼうとしていたら、

 

 

 

『すみません~、ご注文お聞きできていませんでしたね(^ ^)』

 

 

絶妙のタイミングでオーダーをとりに来てくれました。

 

しかも、立ち位置、間合いが良くて遠過ぎず近過ぎずで絶妙の距離間でした。

 

私は食べたいものを注文し、料理ができるまで携帯を弄りながら待っていました。

 

次第に店内は混雑してきて、

注文をしようとするお客さん、食事が終わり会計を済ませようとするお客さん、今来店してきたお客さん等が重なってきました。

 

その中華料理屋で働く店員さんは全部で5名。厨房に3人、接客にその女性とおばちゃんの2人でした。おばちゃんはできた料理を運ぶのがメインでしたので、お客さんをその女性が1人でほぼ対応していました。

 

レジを打ち、来店者をその場で『お好きなお席へどうぞ~』と誘導し、注文待ちのお客さんをやんわり宥めてストレスのないように待たせ、電話を済ませたお客さんが外から戻ると『おかえりなさい~』

発する言葉も聞こえが良く、どのお客さんも不満がないように気配りをして対応していました。

 

とにかく見ていて気持ちが良いくらい、お客さんをさばくのです!

 

 

(すごいなぁ~、、。)

 

 

 

あれだけお客さんが重なっても笑顔で接客し、わずかな合間に厨房の職人さんと冗談を話したりして笑い声も聞こえていました。

 

笑って楽しそうに仕事をしているんです。

 

普通はこれだけ忙しくなると、焦りや苛立ちが顔に出るもんです。

 

 

 

(この人は楽しんで仕事してるんだなぁ~)

 

 

 

※写真はイメージです。

 

食べた料理はまあまあ普通の中華で、格別に美味しいというものでなかったですが、料理以上にこの女性の店員さんに感動して気持ちよく食事ができました(^-^)

 

私の席の爪楊枝を切らしていましたが、いつもならそんな事があればそれを店員さんに指摘するんですが、その時ばかりはもう全く気になりませんでした(笑)

 

会計の際には、つり銭を渡す時に私の手に触らない程度に手を添えて丁寧に渡してくれました。

 

 

 

 

さいごに

このお店がこの女性にそういう接客を指導しているのかなぁと思いましたが、彼女ほど誰も声を出していませんでしたので、おそらく彼女自身の持前の明るさや笑顔にこれまでの経験や情熱が合わさって、オンリーワンの存在になっているんだと思います。

 

笑顔、言い方、言う言葉、状況に合わせた声の大きさ、距離間、気配り、、。

 

業種は違いますが お客さんと接する という部分で良い勉強になりました。

とても感じの良い店員さんに出会えて良かったです!(^-^)

 

 

 

後日またそのお店に食べに行きましたが、その女性店員さんはあいにく休みでした。

 

言うまでもなく、別の店かと思うくらいお店の雰囲気は違っていて、普通の中華料理屋さんでした(笑)

 

 

文章力が無く、分かりにくい内容になってますが、今回お伝えしたかった事はこれくらいです。

 

 

それではまた!(^-^)/