ガス屋さんが...取替えるタカラの流し台
こんにちは。マインドガスで寺やんと呼ばれている寺本です。
このところの寒波の影響で、給水パイプ及び給湯管のひび割れや損傷水漏れなどが発生し多くの方が不便な思いをされました。
例に漏れず弊社のお客様宅でも被害があり、我々社員も一日中駆け回り復旧作業をしました。何とかその日の内にお湯を使える状態まで復旧出来ましてホッとした次第です。
南国高知とはいえ、さすがにマイナス5度になるとこうなるのでしょうね。
さて、今回はキッチンの”プチ”リフォームということで、流し台の取り換えの模様をお伝えすることとします。
お客様は
今回台所の流し台を取り替えしたお客様は、前回2017年8月にブログのお店紹介でも登場していただきました、高知市神田にある中華の名店「吉野園」さんのご自宅です。
たびたび地元のテレビ、RKC(高知放送)でも紹介を受けているお店です。弊社とのお取引も36年目となりました。
さて、吉野園さんは店舗兼自宅の建物となっていまして、今回は自宅の台所の流し台を取替えました。ご自宅は築25年以上となり、流し台は傷み放題となっています。使用していた流し台メーカーは永大産業製でした。不具合としましては2つあるシンクの排水トラップよりの水漏れ及び、本体の扉の不具合と腐食でボロボロの状態です。
吉野園さんより連絡を頂き部品の交換はできませんかと聞かれましたが、調達が難しく相談の結果今回の取り換えとなりました。
今回は、弊社の工事を請け負ってくださる、ハウスデポ向陽さんのナンバーワン営業マンである恒石氏にお願いをしました。寺本が絶対の信頼をしている方で、弊社に起きる数々の難問を解決してきたスゴイ方です。もちろん大工さんの協力があってのことですが。
では、工事にかかりましょう。
見て下さい!排水トラップは、ビニールテープでぐるぐる巻きです!
排水の水が床(足元)まで、漏れて流れてくる始末でした。
排水の位置もここではだめですね。これも改善します。
大工さんが手際よく解体していきます。
横顔がすこし写っていますこの方!この方がスゴイ仕事人の恒石氏です!(通称つねいっちゃん)
リホームの鉄人です。(寺本個人の感想)
運びだしも順調に進みました。
奇麗に取り外し工事も終わりました。
流れの悪かった排水も位置を変えます。
流れの悪かった排水位置も手直しをして,これで大丈夫です。
新しい流し台を据え付けて完了です。見て下さい。素晴らしい出来栄えですね。
恒石氏のご協力のもと、寺本の責任も果たすことが出来ました。ハウスデポ向陽さんに、感謝です。有難うございました。


最後に
吉野園様より、「これで家内も水漏れの心配もなく、安心して炊事をすることができます」と、お言葉を頂きました。
ありがとうございました。
今回の製品番号
タカラ 流し台 PY-165R(PUY)-1 定価48,000円税別
大工工事、水道工事費 別途