2024年07月30日 従業員のひとりごと

旬のイサギとアジをいただいたので刺身にしました


こんにちは、青木です。

 

 

 

 

 

先日、定年退職後の毎日をエンジョイしている父が大月町の一切漁港へ夜釣りに行って何故か大漁だったようなので、おすそわけをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはイサギ(イサキとも呼ばれてます)、高知県では今時期が旬のようです。小さいほうでも30cmちょいあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはよく見るアジ、尺アジといってもいいぐらいのサイズ。写真のアジは全て首が向いているのにお気づきでしょうか。ご存知の方もおられるとは思いますが、アジは締めるときに首をポキッとへし折ると締めることができます。お魚の活力ある命と身に感謝をこめながら、ひと思いにポキッといきます。

 

 

 

 

 

 

 

まずは3枚におろします。中骨についている身も後ほど使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血合いと中骨をとって4枚に分けて

 

 

 

 

 

 

 

 

アジはいつもの3枚おろしなので以下略。左にちらっと写っている小皿に見えていますが、チタタプしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しマニアックなネタかもしれませんが、ゴールデンカムイという漫画・アニメでも使われている言葉で、チタタプはアイヌ語で「チ・タタ・ㇷ゚」(ci-tata-p 我々が・たくさん叩いた・もの)という意味でアイヌ料理で使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで刺身となめろうにして、こないだのビールと一緒にいただきました。上記写真の量が捌いたうちの半分で、残り半分はまた翌日にいただいたのですが、アジは1日寝かせた身のほうが美味かったように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚とまったく関係ないけど最後に凛々しく撮れた濱やんを載せてテイッ!!