古くなったお掃除メカ搭載エアコンを、スタンダードタイプのエアコンに取替えました!!

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
8月もいよいよ中旬となり、酷暑のピークはようやく過ぎましたね。
台風等の影響があり、今週はスッキリと晴れた日はありませんでしたがいかがお過ごしでしょうか?
まだまだエアコンは日々お使いになられていると思いますが。。。
今回もエアコンの記事になります。
先日、高知市にお住いの M様より、
『エアコンの調子が悪いので新しいものに取替えて欲しい』
とのご依頼を頂きました。


2008年製の三菱製お掃除メカ搭載エアコンです。設置されて15年程経過しています。
問題なく運転できているようですが、本体カバー部にある表示がおかしくなったのと、もう古いので新しくされたいとのことでした。
新しいエアコンの見積りをM様に提示し、取替工事の日程を調整して当日を迎えることとなりました。
それでは早速作業にかかりましょう~!(^^)
古いエアコンの撤去
室内機は1階に設置されていますが、室外機は屋根の上に設置されていました。
まずはポンプダウンを行い室外機内へ冷媒回収をします。

ポンプダウン後を配管類を取外し室外機の撤去は問題なく完了しました。
今回の取替えを機に新しい室外機は1階へ設置することになりました。
電源電圧の変更

前のエアコンは電源が200Vで、新しいエアコンは100Vとなるため、コンセント及びブレーカーの取替えを行う必要があります。

100Vのコンセントに取替えました。

次はブレーカーです。

100Vのタイプに取替えます。

感電しないよう注意して作業をします。


問題なく100Vのブレーカーに取替えできました!
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業

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それでは室内機の取付け作業を開始します。
設置する新規のエアコンは、パナソニック製のエオリアです。
10畳用のシンプルなスタンダードモデルになります。

水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。

電源線を繋ぎます。


冷媒管をフレア加工します。


ナイログを塗布して、3分2分共にしっかり繋いでいきます。

配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。

配管を外に出しながら室内機本体を壁に掛けることができました。
室外機の設置

外では塀に上って濱やんが配管作業をしています。

なかなか作業し辛い場所でしたが頑張ってやってくれました。

冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。

室外機にトルクレンチでしっかり締めます。

冷媒管接続後は、エアコン本体・配管内の空気を抜いて気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。

減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。


これで室外機の設置は完了です!(^-^)

試運転を行いエアコンの設置工事は、無事完了しました!

さいごに
新しいエアコンを見て、M様には大変喜んで頂きました!(^^)
前のエアコンはフィルターお掃除メカ搭載のタイプでしたが、M様は高齢ということもあり、室内機内部のダストパックにホコリがずっと溜まったままでフィルターお掃除の意味を成していませんでした。高機能のエアコンの良さはもちろんありますが、やはり使う方に合わせた機種の提案をすることが大事だと思います。
3年後に当社でエアコンクリーニングをすることをM様とお約束して、現場を後にしました。
また次も頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/


















