LPガスボンベの表面に入っている刻印について
こんにちは、マインドガス 青木です。
今回はLPガスボンベに必ず記載されている情報、刻印についてお話しさせていただきます。
①製造番号
ボンベには1本1本に製造番号が割り振られていて、図でいうと「CHP 46166」の部分にあたります。大体のボンベは”アルファベット3文字+5ケタの数字”で製造番号が構成されいます。どこに販売されたかなどを管理するための番号です。
②容器の内容積(単位:L)になります。図でいう内容積47Lは20kgガスボンベの内容積になっていて、10kgガスボンベは23.5L、50kgガスボンベは117.5Lと刻印されています。
③容器の質量(単位:kg)になります。これはガスが充填されていない状態、容器のみの重さが刻印されています。図でいうと、このガスボンベの容器質量は18.1kgです。
④容器の検査に合格した年月が刻印されています。図でいうと12月-2021年に検査に合格したという意味で刻印されています。
⑤TP:耐圧試験圧力(どれぐらいの圧力に耐えることができるか)を表していて、単位はMPa(メガパスカル)になります。一般的なLPガスボンベはどれも3.0Mpaの圧力をかけて耐圧試験を行っているので、どのLPガスボンベにも”TP:3.0M”、もしくは”FP1.80M”と表示されています。
さいごに
LPガスについてのちょっとした豆知識を述べさせていただいたところでお腹がすいてきましたので、先日ランチに行った高知市朝倉の中華料理屋「揚子江」の唐揚げ定食をのせて今回はおわりとさせていただきます。ジューシーな唐揚げがとても美味しかったです。
【中華料理店 揚子江】
知ってる人は知っている、人気有名店です。
ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!