2024年06月28日 必殺工事人

古くなった日立製エアコンを、三菱 霧ヶ峰に取替えました!!


 

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)

 

 

6月も下旬となりました。

梅雨真っ只中でとても湿度の高い毎日が続いています。

ご家庭ではエアコンを使わないと快適に過ごし辛いですね。

 

今回の記事は、そんなエアコンのお取替えの話です。

 

 

先日、高知市にお住いの I様より、エアコンの取替えのご依頼を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2005年製の日立製エアコンです。設置されて間もなく20年を迎えようとしていました。

実はI様から、エアコンクリーニングをして欲しいとのご依頼を当初頂いていましたが、機器寿命を大幅に超えているため、新しいエアコンへのお取替えを提案して今日に至りました。

 

 

 

それでは早速作業にかかりましょう~!(^^)

 

 

 

 

古いエアコンの撤去

 

 

 

 

 

 

まずはポンプダウンを行い室外機内へ冷媒回収をします。

 

 

 

 

 

5分程経過すれば冷媒回収の完了です。

コックをしっかり閉じて室内機の取外しができる状態になりました。

配管類も全て外します。

 

 

 

 

 

室外機との配管繋ぎを外して室内機と切り離します。

 

 

 

 

 

難なく室外機の取外しができました。

 

 

 

 

 

室内機も取り外し、古いエアコンの撤去は完了です!

約20年間お疲れさまでした!

 

 

 

 

新規エアコンの取付作業

 

 

室内機の取付作業

 

 

 

それでは室内機の取付け作業を開始します。

設置する新規のエアコンは、2023年製の三菱 霧ヶ峰です。

10畳用のシンプルなスタンダードモデルになります。

 

 

 

 

水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。

 

 

 

 

 

電源線を繋ぎます。

 

 

 

 

 

冷媒管をフレア加工します。

 

 

 

 

 

ナイログを塗布して、冷媒管をしっかり繋ぎます。

 

 

 

 

 

配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。

 

 

 

 

 

 

 

外で、まだかまだかと誰か待っていますね(笑)

I様担当の青木社員です。

 

 

 

 

 

外で青木君に配管類を引いてもらいながら、無事に室内機本体を壁に掛けることができました!

 

 

 

 

 

 

室外機の設置

 

 

 

外に出したドレン管を接続します。

 

 

 

 

 

冷媒管をフレア加工していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室外機にしっかり繋ぎます。

 

 

 

 

 

冷媒管接続後は、エアコン本体・配管内の空気を抜いて気密確認を行います。

 

 

 

 

 

問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。

減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでエアコンの取替工事は完了です!

 

 

 

 

 

 

最後に試運転を行い、I様に取扱い説明をして完了となりました(^^)

 

 

 

 

 

さいごに

20年ぶりにエアコンが新しくなり、I様には大変喜んで頂きました。

これで今年の夏から快適な毎日を過ごされることと思います。

 

エアコンの参考となる寿命は8~10年です。シーズン真っ只中で急な故障が起きると大変ですので、参考寿命を目安にお取替えをおススメします。

 

 

また次も頑張りたいと思います。

 

 

それではまた!(^o^)/