先日届いたお手紙の話
こんにちは、青木です。
先日、自宅のポストを開けてみると・・・
葉っぱが入っている・・・何かのいたずらだろうかと思いましたが、裏返してみると
切手が貼られているれっきとした「葉書」でした。この葉は「タラヨウの葉」といって、葉書の語源になった植物の葉なんですが、葉の裏に傷をつけると黒く変色する性質を持っています。昔はこの性質を利用して手紙の代わりに使用されていました(手紙の字も爪楊枝を使って書いたそうです)。また、紙が希少であった戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名もあるそうです。県外在住の年下の知人から送られてきたお手紙ですが、2日間、山を歩き続けてようやく見つけたタラヨウの葉だったとのこと。まだ20代で体力も有り余っている世代の知人ですが、こういった日本ならではの文化・伝統などに詳しくて、去年は狩猟免許も取ったそうです。
(参考:とさちょうものがたりhttps://tosacho.com/tarayou/)
こちらがタラヨウの木になります。タラヨウの木は西日本地域で広く分布しているモチノキ科の常緑樹で、高い木は20m近い物もあるそうです。
さいごに
こちらも先日、自宅の前で見つけたので撮った「白いヤモリ」。白いヤモリを見かけると縁起が良いとか、幸せな出来事が起こるとかよく言いますが、特に日常に変化はありません。
私事ですが、ひとつご報告があります。
第二種電気工事士、合格してました。これから手続きをして免状が届き次第、晴れて公式の電気工事士となります。詳細はまた後日、ブログにて営業内容も含め報告させていただきます(笑
ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!