2017年10月10日 従業員のひとりごと

【高知城秋の夜のお城祭り2017】in伝統芸能神楽三舞!


 

 

こんにちは、アクアクララ担当の吉村です!

 高知ではまだまだ日中は気温が高く汗ばむ陽気が続きますが、日暮れの時間は徐々に早くなり、秋の夜長を楽しむ時期となりました。そこで私、もっと秋を感じたくて只今開催中の『高知城・秋の夜のお城祭り』に行ってきました!

 

日本三大夜城

日本の歴史が創り上げた夜景『日本三大夜城』。「大阪城(大阪府大阪市)」、「高田城(新潟県上越市)」とともに認定されている「高知城」。2014年10月10日の「夜景サミット2014in北九州」において認定を受けた三城。

 

認定方法は全国4300名の「夜景観賞士」の投票を元に現地調査を経て、さらには認定検証項目により厳正かつ公平な審査にて決定。

 

 

 

高知城は天守閣と追手門が1枚の写真に無理なく収まり、追手門前は絶好の撮影スポットとして有名で、また城のライトアップも去ることながら四季を通じた積極的な夜間イベントを実施し、夜間観光に対するおもてなしの精神の成果が日本三大夜城に選ばれた理由として大きい! 

 

 

 

後方右上の明かりが見える建物が高知城歴史博物館で、お城祭り期間中は21:00まで開館延長。

 

 

高知城入口の追手門では、廻り灯籠など鮮やかな和の明かりのイルミネーションがとても綺麗です!

 

 

追手門を抜けると一豊くんと千代ちゃんが出迎えてくれます!

 

 

高知城の階段を上るのに提灯の貸し出しもあります!(なかなかピンクの提灯がお洒落です・・・)

 

「神楽三舞」特色ある伝統芸能

今回の秋のお城祭りは「神楽三舞」という事で「土佐の神楽」と「高千穂神楽(宮崎県)」、「石見神楽(島根県)」と毎夜神楽を堪能できます!

それぞれの特色ある伝統芸能を堪能でき、初めて見る方にも神楽の太鼓、横笛、鈴などの音色が心に響き、秋の夜長を楽しませてくれますよ!

 

 

本日は津野町の津野山古式神楽が皆さんを堪能させてくれました!

 

 

写真では伝わりきれませんが、迫力ある舞を見せて頂きました。

 

 

演目の間に数量限定で配られた小袋!?

「福徳円満」「満願成就」と書かれた袋の中には少量のお米と、ご縁があるようにと五円玉が入ってました!

 

 

1時間半という時間の都合上この日は、「花米」「山探」「弓舞」「大蛮」の四演目の実演!

 

最後に

久しぶりに高知城にやってきて、昼間の高知城とはまた違う夜の高知城の美しさに魅了されました・・・

 

神楽も本格的に見るのは初めてで、早めに帰る予定が結局最後まで見てしまい、家に帰っても耳に太鼓と笛の音が残り、いつか今度は本格的に神楽を堪能しに出掛けてみようと思いました!

 

 

 

 

15日の日曜日迄、神楽を堪能できますので秋の夜長に高知城を訪れてみませんか?!