2016年08月17日 従業員のひとりごと

〇〇したくなる神社!?鳴無神社は最高の癒しスポットでした。


長田

こんにちは、長田です。

 

 

お盆休み真っ只中のある日の朝、ふと手にした冊子に心がざわつきました。

 

こちらの写真をご覧ください。

 

おとなしじんじゃ

 

どうですか!ステキじゃないですか?!

 

只今、高知県【須崎市・中土佐町・四万十町・梼原町・津野町】の5市町で開催している「奥四万十博」の公式ガイドブック秋冬号の中の1ページです。

 

須崎市の浦ノ内湾の奥深くにひっそりと佇む、知る人ぞ知る「鳴無神社」だそうです。

 

Wikipediaによりますと

鳴無神社は、高知県須崎市にある神社。祭神は一言主命。本殿・幣殿・拝殿は国の重要文化財に指定されている。参道が海に向かって延びており、「土佐の宮島」とも称される。

ふむふむ、参道が海に向かって延びており…

 

ん?

「海に向かって伸びており」だってーーッ!?

 

何それーーッ!?

 

よっしゃ!この荒んだ心をスピリチュアルパワーとやらで癒してもらおうではないか!

ということで、取るもの取らず(妻がスマホを忘れて)出発しました!

 

 

 

いざ参らん!

 

 

高知市から土佐市宇佐を経由し、横浪黒潮ラインを通り須崎市へ入ります。

車で約1時間程で辿り着けます。

 

 

おとなしじんじゃ

 

この横浪黒潮ラインから見える太平洋はまさに絶景!

最高のドライブコースで、愛しのあの子とのおデートにもってこいですよ!

 

 

おとなしじんじゃ

 

この絶景に大のおとなが浮かれても仕方ないんです。

スマホを忘れても、浮かれる時には浮かれてしまうんです。仕方ないんです。

 

 

 

絶景に会話も弾んだところで、もう到着です。思ったより近いと感じました。

 

おとなしじんじゃ

 

駐車場に車を停め、車から降りると目の前には立派な鳥居が鎮座!

 

 

おとなしじんじゃ

 

鳥居を潜り少し進むと右手に本堂があり、左手側を見てみると…

ドーーーーーーーーーーーン!

おとなしじんじゃ

 

出たーーーーッ!!海ーーーーッ!!

 

はい!

ホントに参道が海に向かって延びておりました!

何ちゅうところに建てたのよー!(笑)

 

 

おとなしじんじゃ

 

しかし、ハイカラな参道とはウラハラに、境内はなかなか趣きがあり歴史を感じました。

 

 

おとなしじんじゃ

 

1550年程の歴史を持つらしく、国の重要文化財に指定されておりました。

 

 

参拝も終わり、ふと横を見ると…

 

おとなしじんじゃ

 

おみくじが。

 

ふーん、まぁ折角だから引いてみるか…と思っていると、そこにいたおじさまが、

 

「そのおみくじは、読み終えたら海に流してくださいね。」

 

...えっ?

 

何ですって!?

 

おとなしじんじゃ

 

聞いたことあります?海に流すおみくじ!?

このおみくじは水に溶ける紙で出来ていて、読み終えたら海や川、水路等の水へ流すんだそうです!

 

初めてこのようなおみくじを見ました!

 

確かに神社で良く見かける、木や縄へ括り付けてある光景がここには無いんです。

 

 

おとなしじんじゃ

 

早速おみくじを引き、目の前の海に流すことに!

 

 

おとなしじんじゃ

 

おみくじを流すってことに心を囚われ過ぎて、おみくじの内容を忘れてしまいました(笑)

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

おみくじを引きたくなったでしょ?(笑)

 

「この海がいつまでも静かであるように」と願いを込め、鳴無神社(おとなしじんじゃ)と名付けられたそうです。

海上保安や、漁業繁栄、縁結び(恋人や結婚だけでなく仕事の人間関係など)にご利益があると言われています。

 

まだまだ私の知らない高知を発見でき、荒んだ心もスピリチュアルパワーとやらでたっぷり癒され、有意義な時間を過ごすことができました!

 

皆さんも一度行かれて、おみくじを海に流してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

おまけ

帰りに少し遅めのお昼をと思い、須崎市街へ。

 

おとなしじんじゃ

 

「だるま」に寄りました。

 

おとなしじんじゃ

 

ここの鍋焼きラーメンが絶品。私が一番好きな鍋焼きラーメンのお店(^-^)/オススメです。