2023年01月26日 従業員のひとりごと

寒波到来です!凍結によるお問合せ多数。配管破損や水漏れ等の対応しました。


こんにちは、高橋です。

24日から全国的に大寒波がくる予報がでておりました。

朝の最低気温がマイナス4℃、自宅給湯リモコンにも普段見慣れないマークの雪だるまが点灯しておりました。

 

これは給湯器の凍結予防運転のマークです。

 

おいだき機能や暖房機能を搭載の循環ポンプ内蔵タイプに限りますが、給湯器には外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒータ(給湯側)と自動ポンプ運転装置(ふろ側)が組み込まれています。自動ポンプ運転を開始すると、浴室リモコン、台所・増設リモコンに「凍結予防」表示が出ます。

 

 

この日は寒波の影響で「お湯が出ない」、「水道が出ない」といったお問合せが多数ありました。

お客様が自主的に凍結しないようバルブにタオルを巻いて対策しておられる方もいます。

 

 

大袈裟すぎるくらい配管全体を覆っている方も。

 

 

しかしながら、対応仕切れてない箇所は、凍結により破損がありました。

 

 

こちらは給湯器の下にある給水管が割れてしまっています。すぐに補修をしお湯を使用できるよう復旧しました。

 

 

もし凍結してしまった場合は、

基本的には自然に解凍するまで待つことをおすすめします。

なるべく早くお湯を使用したい場合は給湯器に繋がっている配管、鉄部をホッカイロやドライヤーで温めることもできます。

温める時の注意点として、熱湯を直接配管にかけることしないでください。急激に温まり破裂してしまう恐れがあります。
無理に温めると給湯器や配管の故障の原因となりますのでご注意ください。