故障したLED照明とスイッチを取替えてきました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
今回の記事は、LEDの照明器具と壁スイッチのお取替えの話です。
LED照明の取替え
高知市にお住まいのN様より、LED照明が点灯しなくなったとのご連絡をいただきました。
実はこちらの照明器具、5年前に当社で設置したものです。
LEDの器具寿命は10年くらいが目安ですから、少し早くに不点灯となってしまいました。
電子機器ですので、自然故障は仕方のないことです。
N様にご納得いただき、同等品のLED照明をご用意しました。
ホタルクス製、昼光色調光の8畳用です。
まずは、不点灯となった器具のセードを外して、中央の固定部を解除し本体を取外します。
新しい器具の電源アダプターを引掛けシーリングに取付ます。
新しいLED器具の本体を取付けます。
すぐにブルーグリーンのホタルが点灯しました。
これは常夜灯、いわゆるまめ球ではなく、ホタルクス独自のホタルックLEDです。
ホタルック機能は、停電時にホタルックLEDが点灯し、周囲が確認できる安心機能です。
また、リモコンの”長押し残光”ボタンを長押しすることで、ホタルックのブルーグリーン光が30分間点灯し『安らぎモード』になります。
セードをつけるとこんな感じで、眩しさを感じない程度の明るさのため、心地良い安らぎのあかりとして眠りに入るまでの時間をサポートしてくれます。
これが通常の昼光色の点灯状態です。
これが常夜灯です。まめ球は昭和ですね(笑)
問題なく器具の取替えが完了しました!(^ ^)/
調光スイッチの取替工事
壁の調光スイッチが故障のため、調光操作ができなくなったとのことです。
今後は調光不要とのことで、通常のON-OFFスイッチに取替えをすることに。
上のつまみが調光で、下がON-OFFスイッチです。
プレートを外して固定ビスを緩めます。
電源線を抜きます。
新しい片切スイッチを結線します。
固定ビスを締めてスイッチ枠を壁に取付ます。
最後にプレートを付けて取替え作業は完了です!
さいごに
LED照明やスイッチ・コンセント等の配線器具は、故障すれば取替えというのが一般的です。
どちらも器具寿命は10年とされており、メーカーは10年を目安に取替えを推奨しています。
なかなか10年で宅内の器具を交換するのは難しいので、1年1回は目視で点検することと、器具の表面が熱くなってたり、異音がしないか、スイッチの操作がし辛かったり、コンセントの差し込みが緩くなってないか等確認をすることが、火災等の事故を未然に防ぐ大事なことになると思います。
ガスに限らず、お客様が困った時にマインドガスが思い浮かぶような存在になれるよう、日々頑張っていきたいと思います。
それではまた!(^o^)/