2018年06月01日 ガスでキッチン

ガス屋さんが...取替えるパロマのビルトインコンロ【フェイシス】!


 

こんにちは、マインドガスの寺本です。

早いもので6月となりました。高知は例年より8日も早く梅雨に入り、これからの時期は雨、雨、また雨となりますね。でも、雨もまたよろしいかと思います。

 

さて今回はガス会社の本業でありますところの、ガス器具ビルトインコンロの取替え工事の模様を伝えたいと思います。

今回ビルトインコンロのお取替えをされましたお客様は、高知市在住のT様となります。T様は、先月弊社のお客様になられたばかりであります。今まで別会社でガスの取引きをされていたのですが、今回御縁があり当社とお取引き下さるようになりました。

 

 

 

既存のコンロ

T様が使用されていたコンロは18年間ぐらい使用されているサンウェーブ製のビルトインタイプのものです。

現在では販売不可の安全機能しか付いていないものです。

 

 

 

ご覧のように各バーナーも腐食が進み、グリル部についてはもはや使用不可能な状態となっていました。

 

 

 

今回供給開始時点検の際にT様とご相談の結果、新しく取替えたいとの要請を受け、パロマのビルトインコンロのカタログの機種豊富な中からご提案、選定して頂きました。

 

 

決定されたのは、パロマのビルトインコンロの中でも上位機種の、デザインと機能性を兼ね備えた【フェイシス】です。

 

 

 

なかなかお目にかかれない面白いコンロでした!

それではお取替えして行きましょう!

 

 

取り外し

 

まず、ガスとコンロとの接続を外します。

 

 

 

そして、コンロ下部の固定金具を外し、本体を取り外します。

この写真を見て「おっ!?」と思われた方は、同業のガス屋さんかコンロマニアの方ですね?(笑)

弊社のお客様の中でもまずお目に掛かれないタイプのコンロで、スライド・インというタイプのコンロです。通常ビルトインコンロは上部からはめ込むんですが、このコンロは前面の隙間からスライドさせて施工して行くタイプでした。

 

 

 

パロマの弊社担当の寺さんにも立ち会って頂き、取替え工事のアドバイスを頂きました。

 

 

 

これで取り外しはOK。

 

 

 

周りの汚れを丁寧に取り除きます。

 

 

 

そして上部に空いた排気口の穴を塞ぎます。

ちゃんとメーカーオプションでこのような部材があるんですよ。

 

 

 

綺麗になりました。

 

 

取り付け

 

新品のビルトインコンロの取り付けは毎回ワクワクしますね(^^)

 

 

 

コンロ内部はこんなになってます。

 

 

 

ビルトインコンロは上からはめ込んで行きます。

 

 

 

天板をセットします。

 

 

 

前面パネルや、下部フィラーも取り付けます。

 

 

 

完成です!

どうでしょう、この出来具合!システムキッチンがとても綺麗になりました!

 

ここでビフォーアフターをご覧ください!

 

この違いは凄いですね!

 

 

 

更に今回はパロマの会心の便利商品【ラ・クック】をプレゼントしちゃいました!

 

ラ・クックとは?

 

 

 

グリル庫内が汚れない嬉しい商品です(^^)

最近ではグリルのお掃除が面倒だからと使わない方がいらっしゃいますが、このラ・クックを使えばお手入れが本当に楽になりますのでドンドン使って欲しいです。

 

 

 

最後に

 

最後に取扱いの説明をして終了です。

T様には「とても便利でいろんな料理ができます。有難う。」と感謝していただきました。

今回のビルトインコンロの詳しいお問い合わせは、弊社担当者までお願いします。

 

 

今回の商品

パロマ【フェイシス】クリアガラストップ

型式:PD-810WV-75GJ

天板色:ノーブルグレーすっきりフレーム・巾75cm

 主な機能:水なし両面焼グリル、左右強化力タイプ、温度キープ機能、煮込み・煮物機能、自動炊飯、コンロ調理タイマー、オートグリル機能

定価210,000円(税抜)

 

施工部材:本体フィラー(FLPD-FV)、排気孔飾板(FLKA-F)