古くなった日立製の白くまくんを、富士通のノクリアに取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
12月も間もなく中旬となり、クリスマスや年末の大掃除といった恒例の行事が迫ってきている今日この頃ですが、、。
さて、今回の記事はエアコンのお取替えになります。
先日、日立製の白くまくんを富士通のノクリアに取替えてきましたので、それをお伝えしたいと思います。
古いエアコンの撤去
2008年製の14畳用白くまくんです。設置されてから約13年が経過しています。
運転はできているようですが、ルーバーの破損とドレンの詰まりが生じたためお取替えとなりました。
それでは室外機から外していきます。
ポンプダウンを行い室外機ファンが動いて5分経過した後、コックを閉めて冷媒を室外機へ閉じ込めます。
実はエアコンは2階のお部屋に設置されており、配管は外壁を沿わしてベランダにある室外機へと延びています。
高所作業になりますが、恐怖と闘いながら作業を進めます。
配管類を切断して室内機と室外機の縁切りをします。
数十分の格闘の末、無事に室内機と室外機の取外しが完了しました。
新規エアコンの取付作業
AS-AH401L
新しいエアコンは、富士通製のノクリアです。
薄型スリムのベーシックモデルのAHシリーズとなります。
ハイパワーで0.5℃刻みの温度設定ができます。
室内機の取付作業
寸法・水平を確認しながら背板を壁に取付けます。
次に電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工します。
ナイログを接合部に塗布し、フレア加工をした冷媒管を室内機としっかり繋ぎます。
ドレンも接続します。
配管類をまとめて外に出しながら室内機を背板に掛けます。
難なく室内機の設置作業は完了です。
前の日立のエアコンの電源は200Vでしたが、新しい富士通のエアコンは、同じ14畳用ですが100Vとなります。
よって200V→100Vの切替えが必要となり、ブレーカの切替えとコンセントの取替えを行いました。
※室外機までの配管作業は、写真こそありませんが長田主任と協力して、安全第一に高所での作業を無事完了することができました。
室外機の設置
室外機側の冷媒管をフレア加工していきます。
ナイログを塗布して、、
冷媒管をトルクレンチでしっかり繋ぎます。
エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。
問題なく室外機の設置が完了しました。
試運転を行い、取扱い説明をしてエアコン設置工事は完了です!
さいごに
設置をして10年以上経過したエアコンは不具合は生じ易くなります。
暖房や冷房で使用するシーズン中に故障してしまうと大変です。できればシーズン前に古くなったエアコンのお取替えをすることをおススメします。
新しいエアコンはメーカー独自の新しい機能や、省エネ性能もアップしています。きっと快適に毎日を過ごすための大事な役割を果たしてくれると思います。
それではまた!(^o^)/