古くなった東芝製エアコンを、富士通 ノクリアに取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
7月7日。今日は七夕の日です。
願い事、叶うといいですね!(棒読み)
はい。七夕も迎え、来週くらいには梅雨も明けていよいよ夏本番となりますね。
もうエアコンがないと大変となりますね。
先日、高知市にお住いの O様より、エアコンの取替えのご依頼を頂きました。
2009年製の東芝製エアコンです。間もなく設置されて14年が経過しようという状態です。
今年になってエアコンの効きが少し悪くなってきたとのことで、新しいエアコンに取替えることとなりました。替え工事の日程を調整し当日を迎えることとなりました。
それでは早速作業にかかりましょう~!(^^)
古いエアコンの撤去
まずはポンプダウンを行い室外機内へ冷媒回収をします。
外の作業は今回も濱やんが担当します。
5分程経過すれば冷媒回収の完了です。
コックをしっかり閉じて室内機の取外しができる状態になりました。
配管類も全て外します。
室外機との配管繋ぎを外して難なく室内機の取外しができました。
室外機も取り外し、古いエアコンの撤去は完了です!
約14年間お疲れさまでした!
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
AH-403N(W)
それでは室内機の取付け作業を開始します。
設置する新規のエアコンは、2023年製の富士通 ノクリアです。
14畳用のシンプルなスタンダードモデルになります。
水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。
電源線を繋ぎます。
左配管なので先にドレンを左に付け替えます。
冷媒管をフレア加工します。
ナイログを塗布して、3分2分共にしっかり繋いでいきます。
作業は順調です!
配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。
途中に壁を貫通していますので、貫通部で引っかからないように注意しながら配管を外に出していきます。
無事に室内機本体を壁に掛けることができました!
室外機の設置
外では冷媒管を室外機に手際良く繋いでもらいました。
冷媒管接続後は、エアコン本体・配管内の空気を抜いて気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。
減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。
これでエアコンの取替工事は完了です!
最後に試運転を行い、K様に取扱い説明をして完了です!
さいごに
エアコンの効きが格段に良くなり、O様には大変喜んで頂きました。
やはり14畳用エアコンはパワーがありますね!(^^)
エアコンの参考となる寿命は8~10年です。シーズン真っ只中で急な故障が起きると大変ですので、参考寿命を目安にお取替えをおススメします。
また次も頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/