【思わぬところに落とし穴!?】電気温水器からガス給湯器に燃料転換と思いきや・・・
皆さんこんにちは、高橋です。
ところで、春はまだかい?
高知の桜の開花予想は全国で一番早い3月16日となっていますが、みごとに開花となるのでしょうか。
お客様の庭先には、艶やかなピンク色した花桃の花が見ごろを迎えていました。
春は、もうそこまで来ているようです。
先日、ガスコンロの買い換えご依頼がありました。
お客様は95歳になるご主人と90歳の奥様で、二人暮らしをされています。年齢を聞いてびっくりしましたが、お二人ともに、ご高齢ですが毎日プールに通って運動していて、とてもお元気なご夫婦です。
早速、コンロの取り換え
バーナー、ゴトク、グリル庫内とかなり痛んでおります。
マインドガス定番のサービス品、レンジシートを敷きます。
そしてコンロ接続、取り扱い説明をして取り換え完了です。奥様は新しいコンロに変わって、今日から安心してお料理ができますとおっしゃられていました。
只今、ガス給湯器へ燃料転換キャンペーン中
さらに、奥様がこのチラシを見て興味深々な様子。少しお話させていただきました。
電気温水器を長年使っているのですが、通路が邪魔になるので、この際コンパクトなガス給湯器に換えても良いかなと思われていたようです。
カバーをめくると本体に腐食があり。給湯給水管設備も古いのですが、今まで故障や水漏れなど一度も無いと言われてました。
さて、電気温水器の搬出はどこから?
通路の裏側は、お隣りの住宅に囲まれており、電気温水器を取り外して出せそうにないので、通路を戻って玄関先まで行き搬出できるのかを確認。
ここで行く手を阻む狭い通路。
一番狭い箇所がここ。幅が50cmしかありません。
電気温水器の幅が約80cmなので完全にアウトです。
離れの部屋を増築
じつは電気温水器を設置された数年後に、ご主人さん用にと部屋を増築し、結果的に通路が狭くなってしまったようです。
さいごに
今回は、電気温水器を搬出することができないので、ガス給湯器への燃料転換は残念ながら断念されました。しかし今後、電気温水器に故障があれば、そのときには電気温水器本体は残して、ガス給湯器を新しく設置お願いするかもしれないと、奥様からご返事をもらいました。ありがとうございました。