「念願の大塚国際美術館へ」行ってきました!
こんにちはマインドガスの吉村です!
記憶に残っている方も多いのではないでしょうか? 昨年末の紅白歌合戦、歌手の米津玄師さんが歌唱した舞台、大塚国際美術館。以前から気になっていた場所であったため、期待に胸を膨らませ徳島は鳴門市まで車を走らせました。
大塚国際美術館
大塚国際美術館の駐車場は少し離れた場所にあり、駐車場からはシャトルバスで美術館前まで送迎してくれます。シャトルバスはどうしても混んでしまうので、窮屈に感じてしまうかもしれませんが移動時間は数分なので少しの我慢です。
私の場合、美術館への期待とワクワクで窮屈さは大丈夫でしたが。(笑)
入場するとエスカレーターと階段が上に長く伸びています。 (上部からの撮影)
それを上まで上がると、米津玄師さんが紅白歌合戦で歌唱した場所が目の前にあります。ここでテンションは一気に上がりました。
美術館内は道順が記されているので、それに従っていけば全ての作品を見落とすことなく鑑賞することができます。
数多くの作品が展示されているので、美術作品に疎い私としては正直知らない作品の方が多いです。
しかし、一点一点じっくり鑑賞しているといつのまにか作品達にがっつり引き込まれ、説明文も食い入るように目を通し、その作品が描かれた意味や、作者が何を感じ作品を表現しているのか、素人ながらそんなことまで考えてしまっていました。
展示されている数多くの作品の中には、自分が知っている作品もいくつかあったので、見つけるとつい嬉しくなって写真を撮ったりもしました。
また、スケールの大きさに圧倒される作品から、細部まで細かく描かれている作品と様々展示されており、館内を巡っている間一度も退屈することはありませんでした。
最後に
大塚国際美術館は展示されている作品が本当にとても多いです。全てをじっくり鑑賞するとなると2時間から3時間は見ておいた方がいいかもしれません。履物も館内を歩き回ることになるので歩きやすいスニーカーなどがおすすめです。
私は大塚国際美術館を訪れて美術作品に対する価値観が変わった気がします。それだけのパワー、迫力、美しさがそこにはありました。ぜひみなさんもその魅力を感じてきてください。徳島観光の際には大塚国際美術館を強くおすすめします。
おまけ
来場者が絵画の登場人物になれる体験型イベント「#アートコスプレ フェス2019レボリューション」が11月24日まで行われています。名画にちなんだ衣装28着が用意され自由にコスプレが楽しめるので、あなたもマネ「笛を吹く少年」になり切ってみませんか!