ダイキンのでっかいエアコンをつけてきました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
今回の記事は、、、
高知市内にお住まいのお客様 H様より『とうとうエアコンが壊れたので、新しいエアコンに替えて欲しい』とのご依頼を頂き、20畳用のでっかいエアコンの取替工事をしましたのでその内容になります。
古いエアコンの撤去
20年近く前に製造されたナショナル製の14畳用のエアコンです。ここ1年はエラーがでて止まっては運転し、止まっては運転しを繰り返しなんとか使われていたようですが、ついに壊れてリモコン操作もできなくなったとのことでした。
それでは室外機から外していきます。
リモコン操作がきかない為、強制冷房運転にてポンプダウンをします。
ポンプダウンをして冷媒を室外機へ閉じ込め、繋いでいた冷媒管、電線を外します。
室内機が外せるようになりました。
次は室内機です。
室内機本体を持ち上げて引っ張って、室内機を取外し背板も撤去します。室内機も難なく外すことができました。
新規エアコンの取付作業
取替えの新規エアコンはダイキン製のうるさらX S63XTRXP-Wという機種になります。冬は加湿暖房、夏は除湿冷房ができるという、無給水加湿ができるとても優れたエアコンです。
また前のエアコンは14畳でしたが、リビングとキッチンと合わせて16畳ほどの広さがある為、少し余裕を持たせて20畳用の容量のエアコンを選定されました。とにかくでかいです(笑)
室内機の取付作業
石こうボードへ背板を取付ける為ボードアンカーを打ちます。
全部で9箇所の固定ビスの内、6箇所に6mmの穴をあけてボードアンカーを打ち込みます。
水平調整をし、背板を壁にしっかり取付けできました。
電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工して室内機と繋ぎます。
左配管となる為、断熱シートを巻いて結露防止をします。
このまま壁の背板に本体を掛けて室内機の取付けは完了です。
室外機の設置
室内からの冷媒管、ドレン、加湿ホース、電源線をまとめてスリムダクト内に納めます。
室外機はなんと60kgの重さがあります。運ぶのも一苦労です。
お客様から『こりゃあ大きい!お風呂かと思うた!』と驚かれました。
冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。
加湿ホースも繋ぎます。
冷媒管を繋いだら、エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。
室外機も問題なく設置が完了しました。
リークチェッカーで漏れがないか念のため確認しました。
試運転を行い、H様に取説をしてエアコン設置工事は完了です!
さいごに
今回は20畳用エアコンということで、今まで一番大きな容量のエアコンの設置となりましたが、無事に工事が完了して良かったです。
もうほぼ業務用のエアコンといったところで、暖房運転をするとものの数分でお部屋が温まり、また加湿機能がある為より暖かく感じることができ、お客様には大変喜んで頂きました!(^-^)
ガス屋なのに電気のことを頼って頂ける、、、本当に有難いことです。
また次もお客様の笑顔が見れるように頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/