2020年09月26日 従業員のひとりごと

久々に実家の稲刈りの手伝いをして来ましたー!!


 

 

皆さん、こんにちは!!嶋﨑です(^-^)

 

もう間もなく10月ですね。

すっかり朝晩は涼しくなり秋の気配が感じられるようになりました。

秋と言えば、、そう!収穫の秋ですね!(笑)

毎年この時期には実家で稲刈りをしています。

 

 

今年の5月上旬に籾まきをして、9月下旬に収穫です。

 

 

 

今年は例年に比べて梅雨が長かったので、豊作とはいきませんでしたが、稲はよく育っています。

 

 

 

私が田んぼに到着した頃には、もうすでに両親が淵っこを刈り取っていました。

 

 

 

 

 

淵っこはバインダーという小型の稲刈り機を使います。

 

 

 

コンバインが田んぼに入る為入り口を刈り取ります。淵っこはコンバインで刈り取りにくいのであらかじめ刈り取っておきます。

 

 

 

日差しが強いので、頭にはタオルを巻いて作業をします。

 

 

 

稲を鎌で刈り取る作業はなかなかの重労働です。先人の方々は機械がなく、全部手で刈り取っていたことを考えるとすごいなぁと思います。今ではとても考えられません。

 

 

 

手慣れた父は先人ばりに早いです(笑)

 

 

 

 

手刈りをして機械が入れるようになったらコンバインの登場です。

これは日傘を差した戦車です。ビバ216!(笑)

 

 

 

どことなくガンダムのモビルスーツ色なのがじわります(笑)

 

 

 

さすがコンバインめちゃくちゃ早いです。(当たり前)

 

 

 

 

 

 

 

じゃんじゃん刈っていきます。順調です。

この自脱型コンバインは、一台で刈取り・脱穀・選別を行います。

 

 

稲穂からは籾が一粒残らず脱穀されています。すごい!(当たり前)

脱穀された籾は選別部に集められます。

 

 

残った藁くずは機外に排出されます。

 

 

私の出番がきました!

 

 

出動です!(^ ^)

運転席はこんな感じです。

右上の操作レバーで左右に曲がることができます。

 

 

 

左には前進・後退のレバーや、刈取・脱穀の切替レバー、刈取の刃の位置調整や変速をするレバーがあります。

 

 

 

慣れればそんなに操縦は難しくはありません。

 

 

 

畜産試験場の牛がいてのどかです(^-^)

 

 

 

 

しばらく刈り取り、コンバインに脱穀した籾が溜まれば取り出します。

 

 

 

 

きれいに脱穀されています。

 

 

 

刈り取った籾は乾燥させる為に乾燥機へ。

 

 

色んな機械が所狭しと並んでいます。

この日一日でゆっくりと稲刈り作業を手伝い、三反三隻の田んぼ稲を刈り取りました(^ ^)

 

 

 

さいごに

 

お米作りはなかなか大変です。

先祖代々受け継いできていますが、果たして自分が引き継げるかは分かりません。

このお米を食べて育ちましたので、お米作りの手伝いをしながらこれからも変わらず食べ続けたいと思います。

 

実家を離れ普段は市内で生活をしていますので、仕事が休みの日は実家の手伝いをしたり、孫を連れて帰ったりして少しでも親孝行ができればと思います。

 

今日はここまでにしておきます。。。

それではまた!!(^-^)/