古くなったナショナル製エアコンを、新しい三菱 霧ヶ峰に取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
今回の記事は、エアコン取替えの内容ですよー!
台風1号の影響でしょうか、雨が降ったりやんだり、日中は半袖でいられるくらい蒸し暑くなったり、逆に夜は上着がいるくらい肌寒くなったりと不安定なお天気が続いています。
寒暖の差で体調を崩さないよう気をつけたいものです。
さあさあ、そんな今日ですが、
高橋主任が担当されていますお客様 U様より、『リビングのエアコンが古くなったので新しくしたい』とのご依頼を頂きました。
現地の設置状況を確認し、お客様のご希望のメーカー・予算等をお聞きして新しいエアコンの価格を提示しました。相談の上、U様の同意が得られましたので、日程を調整し取替工事をする運びとなりました。
それでは早速現場に向かいましょう~!
古いエアコンの撤去
2004年製の10畳用 ナショナル製のエアコンです。運転はできますが、もう14年程経過していますのでお取替えをされることとなりました。
それでは室外機から外していきます。
室外機は室内機の壁裏に設置されていました。配管長4m以内の標準取替え工事となります。
お客様のご希望でスリムダクトは再利用することになりました。
ポンプダウンをして冷媒を室外機へ閉じ込め、配管類を外していきます。
次に冷媒管、ドレン管、電源線を切断し、室内機を外します。
室内機も問題なく取り外すことができました。
14年間お疲れさまでした。
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
MSZ-BXV2821-W
新規のエアコンは、2021年製の三菱 霧ヶ峰 BXVシリーズのお掃除機能付きタイプです。
ダストボックス式のフィルターお掃除機能となります。
水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。
次に電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工していきます。
キレイに加工できました。
ナイログを塗布して3分の方から繋いでいきます。
2分もしっかり繋ぎます。
配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。
配管類を外に出しながら室内機本体を壁に掛けて、無事室内機の設置が完了しました。
室外機の設置
壁から外に出したドレン管にドレンホースを繋ぎます。。
冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。
接合部にナイログを塗布し、緩みのないようトルクレンチでしっかり締めていきます。
2分の方も緩みの無いようしっかり繋ぎます。
冷媒管を繋いだら、エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。
減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。
電源線を繋ぎ、カバーを取付けます。
これで室外機の設置は完了です。
試運転を行いエアコンの設置工事は完了です!
さいごに
新しいエアコンの取扱い説明をU様は熱心に聞いてくださり、細かい風向きの調整やフィルターのお掃除機能等に大変満足して頂けたことだと思います。
『ガスや家電に限らず、何かお困りごとがありましたらいつでもご連絡下さいね』とお伝えし、U様宅を後にしました。
またお客様の笑顔が見れますように。。。
それではまた!(^o^)/