古くなった日立製エアコンを、最新の日立 白くまくんに取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
今回の記事は、エアコンの取替えですよー!
暦は7月となりましたが、四国は過去最も早い梅雨明けとなりました!
6月中に梅雨明けとは信じられません。ジメジメした日が短くなるのは良いですが、水不足や厳しい暑さが長引くことは懸念されます。熱中症には十分気をつけて日々過ごすしかありません。
さあさあ、そんな今日ですが、梅雨も明けましたしエアコンです。
長田主任が担当されていますお客様 K様より、『リビングのエアコンが古くなったので新しくしたい』とのご依頼を頂きました。まだ故障はしていないものの、現在エアコンが品不足ということもあり、故障した時にすぐに取替えができず困らないよう今回は早めの取替えをK様は決められたようです。
現地の設置状況を確認し、新しいエアコンのお客様のご要望をお聞きして、価格提示を行い、K様の同意のもと日程を調整して取替工事をする運びとなりました。
それでは早速現場に向かいましょう~!
古いエアコンの撤去
2008年製の8畳用 日立製のエアコンです。運転はできますが、もう14年程経過していますのでお取替えをされることとなりました。
それでは室外機から外していきます。
室外機は室内機の壁裏に設置されていました。配管長4m以内の標準取替え工事となります。
お客様のご希望でスリムダクトは再利用することになりました。
ポンプダウンをして冷媒を室外機へ閉じ込め、配管類を外していきます。
問題なく室外機を外すことができました。
後は冷媒管、ドレン管、電源線を切断し、室内機の取外しをしました。
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
RAS-AJ22L-W
新規のエアコンは、2022年製の日立の白くまくんです。
シンプルなスタンダードモデルになります。
水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。
次に電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工していきます。
キレイに加工できました。
ナイログを塗布して3分の方から繋いでいきます。
2分もしっかり繋ぎます。
配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。
配管類を外に出しながら室内機本体を壁に掛けて、無事室内機の設置が完了しました。
室外機の設置
冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。
接合部にナイログを塗布し、2分の配管から繋いでいきます。
緩みのないようトルクレンチでしっかり締めていきます。
3分の方も緩みの無いようしっかり繋ぎます。
冷媒管を繋いだら、エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。
減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。
電源線を繋ぎ、カバーを取付けます。
これで室外機の設置は完了です。
試運転を行いエアコンの設置工事は完了です!
さいごに
エアコンの急な故障は一大事です。使用年数が8~10年を目安にお取替えをすることをおススメします。
現在エアコンの品不足ということで、なかなかお客様の希望する機種がすぐに手に入らない状況です。
そんな中でも、マインドガスのお客様のご要望にできる限りお応えできるよう精一杯努めたいと思います。
またお客様の笑顔が見れますように。。。
それではまた!(^o^)/