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東芝製お掃除ロボ搭載エアコンのファンの修理とエアコンクリーニング(中)
皆さん、こんにちは!!嶋﨑です!(^ ^)/
少し間が空きましたが、エアコンクリーニングの話の続きです。
高知市にお住まいのT様宅のエアコンのクリーニング・ファン修理をすることとなり、室内機を一旦取り外すところまでを前回お伝えしていました。
今回は分解・洗浄作業とファンの修理作業の内容をお伝えしたいと思います。
それではレッツゴー!(^O^)/
お掃除ロボ搭載エアコンの分解作業
RAS-B716DR(W)
さあさあマインドガスの社屋にT様のエアコンを持ち帰ってきました。
作業のやり易い高さに内機を取付けて作業をします。
早速内機本体の外装部品から外していきます。
ルーバーを外すと吹き出し口周辺の汚れ具合がよく確認できました。
6年間のカビ汚れが堆積しています。
どんどん作業を進めていきます。
ネジ止めされてある部品はネジを緩めて一つ一つ外していきます。後で分からなくなると大変ですから、どのネジがどこについてあったかメモをしておきます。
カバー類を取り外すとメイン基板が出てきました。
これを取り外さないと洗浄作業ができません。
万が一作業を誤って基板の一部を壊してしまうと基板交換となります。3~5万円程の部品代がかかってしまいます。なので作業は細心の注意を払って行います。
配線コネクターを慎重に外していきます。他の部品を傷めないように、、。
側面にある部品はそのままで、コネクターが水に濡れないように養生します。
無事にメイン基板及びお掃除ロボの部品等を取り外すことができました!
今回はファンの修理も行いますので、壊れたファンを取り外します。
ファンの固定ネジを緩めて、、
本体サイドから引き出します。
ファンにはカビ汚れがびっしり。
濱やんもこの顔です!
見事に破損していました。これではまともにファンは回りません。
洗浄後に新しいファンに取替えます。
本体の洗浄作業
本体に洗浄カバーを取付けていよいよ洗浄作業開始です!
まずは高圧洗浄機でフィン全体、吹き出し口周辺を水洗いします。
次に洗浄液を満遍なくかけて汚れを分解します。
15分程放置して汚れが分解されるのを待ちます。
もう既に汚れが流れ落ちてきています。
その間に外装部品やルーバー、フィルター等を洗浄します。
各パーツがキレイになりました。天日干しで乾かします。
15分放置後は高圧洗浄機で勢いよく一気に洗い流していきます。
フィンの汚れが一掃されました。
フィンの間、ドレンパンの汚れが取れました!
吹き出し口周辺の汚れも無くなりました。
6年分の汚れを洗い流せました!(^-^)
新しいファンを取付けます。
ファンの取替え完了です!
今回はここまでにしたいと思います。
次回は分解した部品の再取付け及び、T様宅での内機の取付け作業をお伝えしたいと思います。
それではまた!!(^ ^)/