木造住宅のお部屋に新規エアコンの取付工事をしてきました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
7月も中旬となり、セミの鳴き声も少しずつ聞こえ始め、いよいよ梅雨明けとなりそうな今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
今週もエアコンに関する記事です。
先日お客様 O様から、
『1階の和室にエアコンをつけて欲しい』とのご要望を頂きました。
早速現地の確認にお伺いし、エアコンの取付け位置の確認とお部屋の畳数に合わせた機種選定を行い、エアコン及び取付工事の見積りをO様にご提示し、後日エアコンの取付け工事をする運びとなりました。
木造住宅・土壁
O様宅は木造住宅ということで、和室の壁は土壁となります。
これまでエアコンが無くても、隣の居間のふすまを開ければエアコンの涼しい風が入り込み、問題なく過ごすことができたようです。しかしここ数年の温度上昇に限界となられたとのことでした。
それでは作業にかかりましょー(^-^)/
室内機の設置作業
MSZ-GV2222-W
今回設置するエアコンは、三菱の6畳用エアコンです。
シンプルなスタンダードタイプです。
まずは取付位置を決めて、土壁は強度が足りないので『たて桟』を使い、水平を確認して背板を取付けます。
エアコンの電源を近くのコンセントからとります。
ついでにコンセントの増設を頼まれました。
配管・電源線を通す穴を空け、室内機を取付ける準備ができました!
【 屋外への開口 】
【 部屋内への開口 】
室内機本体に電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工していきます。
『フレアロケット』という新しいフレアツールを使いました!
これめちゃめちゃ有能なんです!(^^)
誰がやってもキレイにフレア加工ができるんです!
素晴らしい!!
ナイログを塗布してしっかりと冷媒管を繋ぎます。
ドレンを繋ぎます。
外で農家のおじさん、、、あ、濱やんでした(笑)
まだかまだかと私の作業が終わるのを待っています。
OKのようです(´-`)
しっかり繋いだ冷媒管をテープでまとめ、壁から外に出しながら室内機を背板に掛ければ室内の作業はほぼ終わりです。
室外機の設置作業
室外機への配管繋ぎ作業は濱やん担当です!
冷媒管をフレア加工していきます。
慣れないフレアロケットに苦戦してます。
ナイログを塗布して、、
高圧・低圧の冷媒管をしっかり繋ぎます。
次に配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通して加圧した状態で、再度冷媒の漏れが無いか確認します。
電源線を繋ぎます。
室外機の設置が無事に完了しました!
試運転とお客様への取扱い説明を行い、これでエアコン設置工事は完了です(^-^)
さいごに
今回は土壁の木造住宅に新規でエアコンを設置する作業でしたが、無事に完了することができて良かったです(^-^)
別々の部屋にそれぞれエアコンがつきましたので、O様はきっとこの夏は快適に過ごされることと思います。
作業後、O様には大変喜んで頂きました(^-^)
お客様の快適な暮らしに寄り添えるよう、また次の現場も協力して頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/