2025年01月14日 従業員のひとりごと

学生にとって待ち遠しい「夏休み」について


こんにちは、青木です。

 

 

 

お正月も明け、冬休みが終わり、学校も3学期を迎えた今日この頃ですが、先日、娘から唐突な質問。

 

 

 

 

 

娘:夏休みって外国もあるが?

 

 

 

 

 

 

私:どうながやろうね・・・

 

 

 

 

 

 

ということで、改めて「日本の夏休み」と「アメリカ・ヨーロッパの夏休み」について調べてみました。

 

 

 

 

 

 

日本の夏休みについて

 

 

 

 

まず、日本の夏休みについての特徴をざっくりまとめると

 

 

 

時期は7月後半~8月下旬までの5週間程度

それぞれの地域の教育委員会が期間については決めています。

 

 

 

宿題がある

問題集・絵日記・自由研究・読書感想文など盛りだくさん。

 

 

 

夏休みの起源(発祥)

明治14年、「小学校教則網領」の第7条にて当時の文部省が規定を定め呼びかけたことがきっかけだそうです。

 

 

 

学生時代に知っていたら妬んでしまいそう・・・アメリカ、ヨーロッパの夏休み

 

 

 

 

 

そして気になるアメリカ・ヨーロッパの夏休みの特徴ですが・・・

 

 

 

 

時期は6月上旬~8・9月まで

2~3ヶ月も休みがあります。夏休みというか、夏は学校がないというレベル。

 

 

 

宿題がない!

そしてアメリカ・ヨーロッパの学校ではほとんどが、問題集やプリント課題といった宿題を渡していません。背景に”日本のような受験戦争がない”、”塾通いがない”といった要因もあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

このように、日本とアメリカ・ヨーロッパでは夏休みの特徴が大きく異なっているのは、学校の制度であったり、学校教育に対する考え方の違いがあるからだと考えられます。日本では「机に向かって過ごしている時間=勉強」という考え方ですが、海外では「遊びを通して考える力を養うことも勉強」であり、まわりから半ば強制されて受身になってやるのが宿題のようなもので、これを必要であると考えてないのではないかと思います。私も今までの人生でいろいろな物事の勉強をしましたが、しっかり記憶にしみついている物事はすべて「自ら学ぶ意欲があって取り組んだ物事」であります。

 

 

 

 

 

と今回は、自宅で娘からふとした質問をされて気になり、リサーチした内容を述べさせてもらいました。日常の何気ない会話から、自分の知識を深めるいい機会になりましたとさ。

 

 

 

 

 

 

ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!