床暖房用熱源機のお取替え。リンナイRH-61W(A)
こんにちは長田です!
高知もずいぶん寒くなってきましたね!先日は高知市内も雪がちらつき今季一番の寒さでしたね!
さてさて昨年2018年の年末、お客さまからお電話がありまして、
「床暖房が暖かくならないんですけど見て貰えませんか」
との事。
さっそく伺って見てみました。
機種はリンナイ製「RH-61W」。製造から約13年になる床暖房用熱源機でした。試しに動かしてみましたが、最初ちょっと動いて直ぐに止まってしまいます。リンナイのサービスの方にも見て貰いましたが、温水を循環させるポンプが故障しており、ポンプの交換か、熱源機本体の交換になるとの事。
お客さまにその事をお伝えしまして、もう13年近くなるので熱源機のお取替えをする事になりました。
しかし年末!
メーカーも休みに入る直前!年内にお取替えをするにはギリギリのタイミング!
発注があと1~2時間遅ければ、年明け2週目くらいまでお取替え出来なくなっていました!
お取替え
ターミナルから商品を受け取りそのままお客さま宅へ!
すぐに施工に取り掛かります!
まずは古い熱源機を取り外し!温水の往き戻り、ガス、リモコン線等々を取り外して行きます。
コネクターも間違えない様に写メっておきます(笑)
新しい熱源機を取り付けます。
新しい熱源機はリンナイの「RH-61W(A)」。前の機種の後継種です。
接続は前機とほぼほぼ同じですので簡単でした。
続きましてリモコンも取替えます。
懐かしのダイヤル式のリモコン。
これも取り外します。
新しいリモコンはGOOD DESIGN賞にもなったカッコいいリモコンです。
お客さま宅の床暖房は1系統のみですので「FC-09DR」を取り付けました。
最後に試運転をし完成です。
おわりに
何とか年内にお取替えする事ができ、お客さまも「無理を言ってごめんね~。これで温かく年を越せます」と、喜んで頂けました(^^)
LPガスの床暖房は熱源機が屋外にありますので換気の必要がなく、また遠赤外線の輻射熱で部屋全体を温め、結露が発生し辛いのでカビも抑制できます。
ぜひご一考ください(^^)