ネットワーク接続型の監視防犯カメラを取り付けしました。
こんにちは、高橋です。
お客様から防犯用にとカメラの設置依頼を受けました。
ご実家は門や塀などはない平屋のお家です。以前に裏山から見知らぬ人が家の前など通り抜けられることがあったそうです。
防犯カメラを導入するのであれば玄関まわりの他、裏の勝手口にもカメラを設置することを考えているのでネットワーク接続型のものにされました。
PCやスマホで使えるものが良いとのことでしたので、モニターが付いているパナソニックのVS-HC105-Wというものになります。
カメラに動作検知と人感(熱)センサーの2種類のセンサーを搭載し、映像と音でモニター親機に通知。センサー反応約1秒前から録画する検知前録画機能付き。 カメラ周辺で動きがあると約1秒前の画像がモニター親機に録画され、音も鳴るので気が付きやすい機能も付いています。
まず表側はこのように設置しました。
裏に回って勝手口にも1台です。軒の下の隙間から蜂が出てきて取り付け作業に苦労しましたが、なんとかできました。
カメラは搭載されたセンサーが検知すると、映像を自動で録画します(1件約10秒間、最大50件)。動作検知・人感(熱)センサーの2つのRIPセンサーを搭載していて、「ナイトモード」なら、赤外線LEDで夜間でも外の様子を確認できます。
ホームユニットを介してカメラ画像をスマートフォンで確認もできます。
ネットワーク接続型は最大4台までカメラを接続可能で、カメラ画像をホームユニットを介してスマホアプリで外出先からスマートフォンで確認したり、カメラを経由して声を掛けることも可能。
夜間はナイトモードになり内蔵の赤外線LEDが点灯し、白黒映像で画像を確認できます。
鮮明な映像にお客様も感心されていました。
さいごに
モニター親機と屋外カメラが予めペアリングされており煩わしい設定がなく、モニター親機は充電式で持ち運び可能です。その他の特長として、モニター親機と屋外カメラは「DECT準拠方式」で接続。無線LANなどの他機器との電波干渉による通信障害が少なく、安定した通信が可能とのことです。
カメラ側の電源確保でコンセントまで引かなければなりませんでしたが、取り付けはさほど難しくなく、カメラは監視範囲も広くて映像画質も良いですし、警告音、通話機能があるこの製品で十分な防犯効果が得られるのではないかと思いました。