いざという時の為、会社にあるガス発電機を試運転してみました。
こんにちは、青木です。
ここ最近になり、世の中の防災への関心がより高まってきています。災害時も地域のお力添えができるよう、マインドガスはまず、自社の防災についても見直していきたいと思います。
ということで、ガス屋であれば、ガスで電気の代わりも果たさねば、堂々とガス屋を名乗れない(と勝手に思いました)ので
以前から会社に備えてあったガス発電機の試運転をおこないました。
【三菱重工 三菱ポータブルガス発電機】
型式:MGC 900GP
本体寸法:400×330×390mm
重量:約20kg
使用燃料:プロパン
電圧調整方式:インバーター方式
定格連続運転時間:約10時間 (5kgボンベ)
一般的な戸建てに設置しているボンベが20kgですので、20kgあれば約40時間は運転できます。
久々なのでエアクリーナーのフィルターと
オイルゲージを確認して
中圧の調整器がついた専用コードでボンベと接続して、ボンベのバルブと本体のガス栓を開けます。
本体左の方にある運転スイッチを「停止」から「始動」に合わせます。
始動方法はリコイル式で、スターターグリップを握り引っ張るとエンジンがかかりますので、始動したら運転スイッチを「運転」に切り替えます。
繋いでいたLED投光器も点きました。これで試運転はヨシですが、これにドライヤーもつなぐとエンジンに少し発電機の回転数が少し落ちたので、消費量の大きい電化製品への使用よりは、スマホの充電や照明の使用などに使われるほうが良いかと思います。
今回ご紹介したガス発電機は10年近く前の物で、現在は型番や性能も変更されている点もあると思いますので、ご興味ある方は一度お調べになってみても良いかと思います。弊社のガスをお取り扱いしていただいているお客様でご興味のある方は一度お問合せください。私もまだ防災への知識・ガス発電機の知識に関しては勉強途中の段階ですが、お力になれることがございましたら何なりとお申しつけください。
ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!