えっ!? LPマンがレクチャー!? 火起こし体験をしてきました!
こんにちは、長田です。
先日、高知ぢばさんセンターで催されました「KOCHI防災危機管理展2016」にて、高知県LPガス協会が出店していました火起こし体験をしてきました。
詳しくはこちらをご覧ください:「KOCHI防災危機管理展2016」でLPマンが「火育特別授業」してきました!
「火育」をLPガスの業界として推進しているのであれば、それを家庭へも落とし込んでいかなければいけないではないか!
という訳で、息子にも体験させることにしました。
本当は私が体験したかっただけなのは秘密です。(^p^)
会場にはLPマンがいました!
まず会場に到着しますと、LPマンが出迎えてくれました!
しかし近づいてよく見ると…?
ん!?
.
.
.
ちょっと違うーー!!?
じつはもう一人のLPマン、アナザーLPマンでした(笑)!
最近では人気も出ているらしく、一緒に写真を撮っている方がチラホラといました。
それでは火起こし体験です!
火起こしは、木と木を擦り合わせた摩擦熱で火を起こすという原始的な方法で行ないます。
私も子供の頃に遊びでやったことがありますが、火が起きた試しがないためワクワクしています。
このように棒に紐を付け、その紐を左右交互に引っ張ることにより棒が回転し、摩擦熱により火を起こします。
がーーーーっと力いっぱい引っ張ります!
オラオラー!
オラオラオラオラー!
オラオラオラオラオラオラー!
おー!火が着きました!コレなかなか面白いですね!
今ではライターやガスコンロなどで本当に簡単に火を着けることができますが、大昔はこのようにして火を起こしていたと思うと、随分進歩して来たんだなと感慨深い思いですね。
さいごに
高知県LPガス協会のブースにはたくさんのお子さんが集まり、火起こしの体験をしていました。
じつはこの火起こし、「火育」は高知県LPガス協会の青年部のメンバーが高知県下の小学校に出向き、出前授業を行なっています。
我々火を扱う仕事をしている者としましては、この子達が大人になっても変わらず「火」で料理を作り、暖を取り、お風呂に入る、「火」の文化を守っていってあげたいと強く想いました。
おまけ
会場にはFM高知のパーソナリティ「ぐるめ高知うまいもん!」でおなじみの伊藤 実沙子さんがいましたので、ミーハー丸出しで記念写真を撮っていただきました(笑)