2025年04月17日
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センサー式シングルレバー混合栓の交換です。
こんにちは、高橋です。
センサーの不具合で台所水栓から湯水が出なくなったとご連絡くださいました。
水栓の前で手をかざすとセンサーが感知し湯水が出る仕組みですが時折、反応してくれます。乾電池式であるため新しい電池に入れ換えてみたものの、やはり同じような状態でした。
お客さまのご要望で、後日新しく水栓の取り換えとさせていただきました。
まずは、水栓の取り外しからです。
マイナスドライバーを使って止水栓を閉めてからホースを外します。
本体はシンクの底裏側に2本のビスとナットで締めこんで止めてあります。
こちらを緩めて金具を外します。
本体をシンク上部から差し込み、同じようにナットで締めこんでいきます。
次にジョイントを付けて、ホースを接続、外れないようにクイックファスナーを装着します。
こちらは電磁弁ユニット。本体とシャワーホースの中間にセットされます。
コネクター(大,小)をそれぞれ接続します。
電池ボックスには単三電池4本。
水を通して本体に緩みと、ホース接続部からの水漏れが無いかを確認します。
センサー部の保護シールを剥がし、センサーが反応して吐水と止水のON,OFFがしっかりとできていることを確認して取り付け完了となりました。
今回の商品はKVK製 KM6071ZDEC シングルレバー式混合栓(センサー乾電池式)