2017年02月24日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが...行く【寺やんのはじめてのお遍路】(11寺やん目)


こんにちは。いつもの、、、いや ガス屋の寺やんこと寺本です。

毎日寒い日々ですがお変わりありませんか?

 

今回は、また寺やんの本業であるお遍路いや、人生のお勤めでもあるお遍路第11番札所の話をさせて頂きます。

 

 

 

第11番札所 (金剛山 藤井寺) こんごうざん ふじいてら

 

ご本尊/ 薬師如来

このお寺は奥深い山に囲まれた谷の奥に建つ寺。

 

寺の名前は、弘法大師がこの地で修行したのちに、5色の藤を植えたことに由来します。

 

 

 

藤の見ごろは4月下旬から5月上旬です。

 

 

 

もう少し先ですが、藤のお好きな方は、カメラ片手に出かけてみては如何でしょうか。

※ これらの写真は9月頃の撮影です。

 

 

 

平安時代の年号が記されている本尊の薬師如来は国の重要文化財で、創建以来2度の火災に合いながらも、難を逃れたことから、厄除けに霊験があるとして信仰されています。

 

 

 

 

 

 

このお寺の(ご利益)白龍弁財天

 

境内の一角にある白龍弁財天とは、八つの手を持つ龍で、それぞれの手に武器や鍵などを持っており、金運や武術などへの福を授けてくれるとされています。

 

 

 

 

ちなみに、次の札所である、12番への道程はかなり厳しく、歩きお遍路では時間にして7時間を要する山越えの厳しい戦いとなります。

このことを【遍路ころがし】ともいいます。

寺やんは車での移動としましょう。

 

 

 

最後に

このお寺、藤の名所であるのですが、寺やんの行った季節が合わず非常に残念でありました。

 

では、次回お遍路ころがしと言われる12番札所でお目にかかります。

 

 

 

場所 徳島県吉野川市鴨島町飯尾 1525