2020年04月10日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   88寺やん目


 

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   88寺やん目

 

寺やんこと、寺本です。4月も10日となりました。地元は桜の花も散り始めています。

これからいろんなことをするのに良い季節だと思うのですが、コロナがあるために最悪ですね。人が多く集まる場所を避け、一日も早い収束を願います。

 

さて、今回で寺やんのお遍路も最後の札所となりました。  最終回です。

では、お伝えします。

 

*四国第88番札所 医王山 遍照光院 大窪寺(いおうざん、へんじょうこういん、

                                                                                おおくぼじ)

 

 

 

 

 

このお寺は、徳島県境に近い矢筈山の東側中腹に位置し、山の窪地に建てられたので「大窪寺」という寺号になったと伝わります。女性の入山が早くから認められ、「女人高野」としても栄えました。その後いく度の苦難を乗り越え復興を重ねました。弘法大師が唐の恵果阿闍梨から授かった三国伝来の錫杖を納めて以来結願の地となり、現在は四国八十八か所の最後の札所としてお遍路さんを迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(見どころ) 寳杖堂

                         希望者は、巡礼を終えた遍路と同行二人を共にした金剛杖を奉納できます。

                         有料で、毎年(紫灯護摩供)で供養される。結願を果たし、短くなった

                         金剛杖が数多く見られます。

 

 

 

 

 

 

 

このお寺のご朱印には巡礼の締めくくりを示す「結願所」の印が入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(最後に)寺やんのはじめてのお遍路、第1番札所、徳島県霊山寺から、第88番札所香川県、大窪寺まで、応援、有難うございました。皆様のおかげで、四国八十八か所なんとか、巡礼することが出来ました。そして、ひたすらドライバー兼カメラマンとして頑張ってくれました、弊社高橋主任(またの呼び名、たくちゃん)のおかげだと思っております。

この場を借りましてお礼申し上げます。

 

                           それでは、また、何時の日か、再び巡礼へ向かう日まで・

 

御本尊 薬師如来  場所 香川県さぬき市多和兼割96・