ガス屋さんが...感謝祭で使う「ドラム缶石焼き芋機」を試作する!
こんにちは。マインドガスの寺本です。
このところ朝夕涼しくなってきましたね。秋の気配が感じられる頃となりました。
秋といえば11月23日(勤労感謝の日)に行われますマインドガスお客様感謝祭!
そのマインドガスお客様感謝祭で一、二を争う人気のブース、石焼き芋の大盤振る舞い!
※2016年感謝祭
その人気の石焼き芋を焼く”石焼き芋機”を作ってみようではないかという事で、社員と嶋崎社員のお父さんの協力のもと、試作品を作ってみました。
ベースとなるのはドラム缶。
ドラム缶は皆さんもご存じのように、加工すると焼き物器になったり、お風呂の桶になったりと重宝しますよね。
試作!
嶋﨑君のお父さんにドラム缶の切断と溶接をお願いしました。
それに穴を開けます。
石焼き芋なので、ホームセンターで石を購入。
綺麗に洗います。
それを石焼き芋試作機へ並べて敷きます。
この石はただの玉砂利というものです。本来ならば専用の石があるのでしょうが、ど素人なものですのでご勘弁ください。
ドラム缶の底には、熱の伝わりが、良くなるように小さな穴をいくつもあけました。
そして熱を逃がさないように蓋も作ってみました。
取っ手付きです。これでとりあえずは完成です。
さて...芋を焼いてみましょう!
と、その前に下準備を。
先ずはドラム缶を綺麗に洗浄し、残った油を臭いが消えるまで全部焼き切って行きます。
これが思った以上に時間が掛かりました(笑)
植物油と違い、石油系の油はなかなか焼き切れないんですね。
サツマイモを近くの農産物直販所で仕入れて来ました。
マインドガスお客様感謝祭で振舞うサツマイモは、高糖度を誇る”紅はるか”という品種でしたが、今回は試し焼きという事で、普通のサツマイモです。
土を綺麗に洗い落とします。
ドラム缶石焼き芋試作機の下に、コンクリートブロックを置きます。
そして、その間に3連鋳物コンロをセットして、点火!
最大火力でドラム缶の中に敷き詰めた石を熱します。
経験上約1時間ほど熱すればいいと思います。
熱くなった石の上にサツマイモを並べて蓋をして、40分程焼いて行きます。
途中、2回ほど芋をひっくり返しますと上手く行きます。
竹ぐしを刺してス~っと入れば完成です!
寺やんは今回の感謝祭での石焼き芋は、手作り感満載のドラム缶石焼き芋機で行こうと思いますので、どうぞ皆様お力をお貸しください。
最後に
焼いた石焼き芋は社員みんなで、頂きました。
が、芋のポテンシャル(甘味的な)を引き出せていないので、これからドンドン改良して行きたいと思います。
ご期待してお待ちください。
それではまたご報告いたします。