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2018年03月12日 社長ブログ

百聞は一見に如かず。「見せる工夫」を勉強させていただきました。


今年も「モテたい」と言いまくる一年にするはずの「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です(^^)

 

先日、高知県LPガス協会高知支部の副支部長として、ある定例会に出席しました。情報交換の場なんですが、会場になった先が某都市ガス会社の新社屋。会議が終わると素敵なショウルームの見学に加えて、ガスとIH(電気)の比較実演を紹介してくれました。

 

 

「最新のガスコンロ」と「最新のIHクッキングヒーター」を利用して実演していきます。色々と実演してくれた中の一つを紹介すると、ポイントは「イメージ」

 

「ガスは、換気扇を汚す。IHは、換気扇も汚さず、周りもキレイ」

 

これが多くの皆さんが持ってるイメージだそうです。ここでは果たしてこれは本当なのか?という事を比較実演していきます。あくまでも比較実演。ガスが悪い、IHが悪いという事でなく、事実を視覚に訴えて行きます(^^)/

 

 

写真の向かって左側がガスコンロ。右側がIH。フライパンにお水を入れて沸騰させていきます。水を沸騰させることだけで言えばIHが早い! あっという間に沸騰します。両方のフライパンのお湯が沸騰したのを見計らって、なんと「ドライアイス」を投入!湯気の動きを可視化していきます。するとドライアイスは、写真のような動きを見せます。

 

上昇気流があるガスコンロの方は、ドライアイスが換気扇に吸い込まれてます。一方、IHの方は、上昇気流が起こらないため換気扇でなく周りに広がっていて、その様子が良く分かるようになってます。結果、ガスは換気扇が汚れます(笑)IHは少しは換気扇に吸い込まれますが、周りに広がっているため床や壁を汚します(>_<) てんぷらや揚げ物をする際はどうでしょう?どこが汚れるかという事が凄くわかる!

 

換気扇が汚れる。私は当たり前のことだと思います。だって、そのように換気扇は作られているから(笑)本来の役目を果たしているから!

換気扇が汚れないというのであれば、その汚れは何処に? という事なんです(^^)/ 今では、換気扇の役目を最大につとめ(めっちゃ吸い込む)、さらに汚れにくいという換気扇があります! (マインドガスには「レンジフードマイスター」が4人もいますので、気になる方はご相談を(^^)/ )

 

 

まとめ

極端に言えば「ガスは汚くて、電気はキレイ」というイメージ。

そのイメージを、こういう比較実演を通じて「見える化」し、きちんと理解したうえで選んでほしいという事なんです。毎日使う台所ではなおさらのことです。納得した上で使うのであればいいんですが、イメージだけで決めてしまうのはちょっと後悔しそう(-_-;) 比較実演を見てそんなことを思いました。一工夫することで「伝える=見せる」ということがより伝わりやすくなる! 勉強させていただきました(^^)パクります(笑)