2019年07月09日 従業員のひとりごと

安芸市の穴場スポット伊尾木洞を散策!


 

 

こんにちはマインドガスの吉村です!

先日、帰省中の息子とドライブを兼ねて高知市から東に1時間程の安芸方面へ観光に向かい、伊尾木洞を訪れました。 みなさんは伊尾木洞をご存知でしょうか? 名前だけなら聞いたことがあるけど、行ったことはない。そんな方も多いのではないでしょうか、実は私もその一人でした。そこで今回は伊尾木洞がどういった場所なのかをご紹介します!

 

 

 

伊尾木洞

 

 

安芸市を国道55号線沿いに東へ進み、市街地をはずれたところの道沿いに伊尾木洞はあります。ここで一つ注意点。伊尾木洞へ車やバイクで向かった場合、駐車場は道路を挟んだむかいの敷地にあります。ナビ通り伊尾木洞に向かってしまうと来た道を戻ることになり、時間を無駄にしてしまいます。

 

 

 

 

伊尾木洞の入り口はこのようになっています。

 

 

 

コンクリートの道から一歩踏み出すと、その自然の豊かさと迫力に圧倒されます。また、空気が澄んでおりとても涼しく感じました。

 

 

 

伊尾木洞は、周辺が海だった頃に波の侵食により出来た天然の海食洞で、高さは約5m、幅は約3m、全長は約40mほどです。

 

 

 

 

 

洞窟を抜けると、多くのシダ植物を目にすることができます。確認されているだけでも40種類ほどのシダが自生しているそうです。そして、このシダ群落すべてが国の天然記念物に指定されています。

 

 

 

 

 

洞窟を抜けた後も自然の中を歩いて進むことができます。道は舗装されておらず、険しいポイントもあるので歩きやすい靴を履いていくことを強くお勧めします。ちなみに駐車場横で長靴の貸し出しも行なっているそうなので、長靴で向かうのもありです。

 

 

 

 

おわりに

 

 

 

 

伊尾木洞、そして洞窟を抜けた先の自然についてまだまだ感想はありますがここではあえて書きません。ぜひご自身の目で見て、そして肌で感じてください。みなさんも機会があれば伊尾木洞を訪れてみてはいかがでしょう。