2021年07月03日 必殺工事人

古くなったサンヨー製エアコンを、最新のパナソニック エオリアに取替えました!!


 

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)

7月になりましたね。

今年の梅雨明けは7月中旬頃との予想が出ています。早く梅雨が明けて、晴れ空の下に洗濯物を干したいなぁと切に思う今日この頃です、、。

 

さてさて、今回の記事もエアコンですよー!(‘ω’)

高知市にお住いのお客様 M様からエアコンクリーニングのご依頼を頂きました。

3年前にエアコンクリーニングを実施させて頂き、今回2回目となる運びでした。

クリーニングの準備をして、いざM様宅に訪問するやいなや、

 

 

『もう新しいがに替えてもらおうかしら、、。』

 

 

M様宅のエアコンは2007年製のサンヨーエアコンです。設置してもう14年が経過していますので十分使命は果たしています。

新しいエアコンの取替え費用、工事日の確認とご了承を頂き後日取替え工事をすることとなりました。

 

 

 

それでは早速現場に向かいましょう~!

 

 

 

古いエアコンの撤去

 

 

2007年製のサンヨーエアコンです。設置されてから約14年程経過していますがまだまだ問題なく運転できていますが、もう十分ですね。

 

 

 

今回の取替えの際に、赤枠で示す位置にエアコンの取付位置を変えて、部屋の中央へ送風できるようにします。

 

 

 

 

それでは室外機から外していきます。

 

 

 

14年も経つと自然に馴染みつつあります。

 

 

 

ポンプダウンをして冷媒を室外機へ閉じ込め、配管類を外していきます。

 

 

 

配管類を切断して室内機と室外機の縁切りをします。

 

 

 

 

室内機の取外しができました。

 

 

 

 

14年間お疲れさまでした!

 

 

 

 

新規エアコンの取付作業

 

 

新しいエアコンは、パナソニック製のエオリアです。

ナノイーX搭載のJシリーズとなります。

 

 

室内機の取付作業

 

 

それでは室内機からつけていきます。

 

 

 

 

寸法・水平を確認しながら背板を壁に取付けます。

 

 

 

 

取付けた後も水平器で確認します。

 

 

 

 

次に電源線を繋ぎます。

 

 

 

 

冷媒管をフレア加工します。

 

 

 

 

上手くフレア加工ができました。

 

 

 

 

冷媒ガスの漏れ防止のナイログを接合部に塗布します。

 

 

 

 

フレア加工をした冷媒管を室内機としっかり繋ぎます。接合部が結露をしないように断熱シートを巻いて、仕上げにテープで巻きあげて接合部は完成です。

 

 

 

 

室内機を背板に掛けて横引きのダクトに配管類を納めていきます。

 

 

 

外では出てきた配管類をまとめていきます。

 

 

 

カバー類を付けて室内機の設置は完了です。

良い感じに納まりました(^-^)

取外し跡はM様が後で何か飾って目立たないようにするとのことでした。

 

 

室外機の設置

 

 

 

室外機側の冷媒管をフレア加工していきます。

 

 

 

 

上手くフレア加工ができました。

 

 

 

 

 

 

冷媒管をトルクレンチでしっかり繋ぎます。

 

 

 

 

次にエアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。

 

 

 

 

室外機も問題なく設置が完了しました。

 

 

 

 

試運転を行い、取扱い説明をしてエアコン設置工事は完了です!

 

 

 

 

お部屋の中央部へ風が吹き出すようになり、効率良く運転できるようになりました。

 

 

 

横引き配管も上手く仕上がりました。

 

 

 

 

さいごに

今回のエアコンのお取替えは、設置個所の変更及び電源コンセントの位置変更等で、作業時間が若干多くかかりましたが、横引き配管も問題なくでき、最新のエオリアを取付けすることができて良かったです。

エアコンが新しくなりM様に喜んで頂けた事が何よりでした(^^)

 

タイミングもあるかと思いますが、大体10年くらいお使いになられたエアコンはそろそろお取替えをおススメします。

 

 

この夏も皆さんが快適に過ごせますように。。。

 

 

それではまた!(^o^)/