古くなった東芝製エアコンを、日立の白くまくんに取替えました!!

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
お盆休み真っ只中ですが、九州地方は大雨特別警報が発令され各所で浸水被害が出ています。
被害が最小限に止まることを願うばかりです。
さて、今回の記事はエアコンのお取替えです。
先日東芝製のエアコンを日立の白くまくんに取替えてきましたので、それをお伝えしたいと思います。
古いエアコンの撤去


2007年製の8畳用東芝エアコンです。設置されてから約14年程経過しています。
運転はできているようですが、少し冷房が効き辛くなってきてしまったようです。

それでは室外機から外していきます。

ポンプダウンを行い室外機ファンが動いて5分経過した後、コックを閉めて冷媒を室外機へ閉じ込めます。

壁に沿わした黒い配管を外していきます。

配管類を切断して室内機と室外機の縁切りをします。

難なく室内機と室外機の取外しが終わりました。
14年間お疲れさまでした!
新規エアコンの取付作業

RAS-AJ25L(W)
新しいエアコンは、日立製の白くまくんです。
コンパクト設計のシンプルなAJシリーズとなります。
室内機の取付作業

寸法・水平を確認しながら背板を壁に取付けます。

次に電源線を繋ぎます。

冷媒管をフレア加工します。


ナイログを接合部に塗布し、フレア加工をした冷媒管を室内機としっかり繋ぎます。

配管類をテープ巻きで一つにまとめて外に出しながら室内機を背板に掛けます。

難なく室内機の設置作業は完了です。

壁の100Vのコンセントからエアコンの電源をとりました。


外に出した配管類をテープで巻いてまとめていきます。

室外機の設置

室外機側の冷媒管をフレア加工していきます。

上手くフレア加工ができました。


冷媒管をトルクレンチでしっかり繋ぎます。

エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。

電源線も繋ぎます。

問題なく室外機の設置が完了しました。


試運転を行い、取扱い説明をしてエアコン設置工事は完了です!

コンパクトな白くまくんに変わり、心地良い風が出るようになりました。
さいごに
やはり設置をして10年以上経過するとエアコンの不具合は生じ易くなります。
居間や寝室等のエアコンがこの暑い時期に故障してしまうと生活に支障が出てしまいます。
また次のシーズンまでに古くなったエアコンのお取替えの準備をすることをおススメします。
それではまた!(^o^)/


















