古くなった東芝製エアコンを、三菱 霧ヶ峰に取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
間もなく8月となります。いよいよ夏本番で、日中はうだるような暑さの毎日です。
熱中症には十分気をつけて日々過ごされて下さいね。
今回の記事は、エアコンのお取替えの話です。
高知市にお住いのお客様 T様より、『エアコンのリモコン操作ができなくなったので、新しくしたい』とのご依頼を頂きました。
現地の設置状況を確認し、新しいエアコンのお客様のご要望をお聞きして、価格提示を行い、T様の同意のもと日程を調整して取替工事をする運びとなりました。
それでは早速現場に向かいましょう~!
古いエアコンの撤去
1998年製の8畳用 日立製のエアコンです。24年も故障もせずによく頑張ったと思います。
とうとう取替えを迎えることとなりました。
それでは室外機から外していきます。
リモコンが使えませんので応急運転にて冷媒回収をします。
配管類の取外し、室外機撤去の作業は、ルーキー青木君に担当してもらいました。
冷媒管、ドレン管、電源線を切断し、室内機の取外しをしました。
問題なく室内機と室外機及び配管類の取外しができました。
24年間お疲れさまでした!
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
MSZ-GV2522-W
新規のエアコンは、2022年製の三菱 霧ヶ峰です。
シンプルなスタンダードモデルになります。
水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。
次に電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工していきます。
キレイに加工できました。
ナイログを塗布して繋いでいきます。
3分2分共にしっかり繋ぎます。
配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。
配管類を外に出しながら室内機本体を壁に掛けて、無事室内機の設置が完了しました。
室外機の設置
まずはドレンホースを繋ぎます。
冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。
接合部にナイログを塗布し、3分の配管から繋いでいきます。
緩みのないようトルクレンチでしっかり締めていきます。
2分の方も緩みの無いようしっかり繋ぎます。
冷媒管接続後は、エアコン本体・配管内の空気を抜いて気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。
減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。
電源線を繋ぎ、カバーを取付けます。
これで室外機の設置は完了です。
試運転を行いエアコンの設置工事は完了です!
さいごに
エアコンが故障するとすぐに取替えができませんので大変です。使用年数が8~10年を目安にお取替えをすることをおススメします。
マインドガスでは、なるだけ早期の復旧・取替えができるよう努めています。
お客様の日々の暮らしが快適になるよう、また次も頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/