27年経過した富士通製ルームエアコンを、三菱 霧ヶ峰に取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
今回の記事は、ルームエアコンのお取替えの話です。
高知市にお住まいのY様からエアコン取替えのご注文を頂きました!
今回お取替えするエアコンは、富士通の1998年製10畳用エアコンです。
使用頻度が少なかったということもあり、故障こそしていませんでしたが、新しく取替えをされたいとのことでご依頼を頂きました。
室外機はこんな感じで設置してありました。
作業し辛らそう~(+_+)
まあ気にせず作業にかかりましょう~!(^^)
既設エアコンの撤去
まずは強制冷房運転にてポンプダウンを行い室外機内へ冷媒回収をします。
冷媒回収後、室外機との配管繋ぎを外します。
難なく室内機と室外機の撤去ができました。
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
設置する新規のエアコンは、2024年モデルの三菱 霧ヶ峰です。
10畳用のシンプルなスタンダードモデルになります。
まずは壁に背板を取付けます。
電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工し、しっかりと冷媒管を室内機に繋ぎます。
配管類を外に出しながら室内機を背板に掛けます。これで室内機の取付作業は終わりです。
室外機の設置
ドレン管を繋ぎ、冷媒管の先をフレア加工し、室外機にトルクレンチでしっかり繋ぎます。
エアコン本体・配管内の空気を抜いて気密確認を行い、問題なければ次に冷媒を通します。
室外機にアース線を繋ぎ、ドレン管の端末には虫の侵入を防ぐ虫キャップをつけました。
最後に試運転を行い、Y様に取扱い説明をして作業は完了となりました(^^)
さいごに
今回は和室のエアコンで壁が土壁でしたが、無事に作業が終えられて良かったです(^^)
エアコンの本体製造年が10年を超えてくると、突然故障したり、本来の機器性能を発揮できなくなったりするようになってきます。
機器寿命は8~10年とされていますので、そのくらいを目安にお取替えすることをおススメします。
お客さまのご要望・ご期待にお応えできるよう、これからも頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/