古くなった日立製エアコンを、三菱 霧ヶ峰に取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
6月もいよいよ下旬となりました。
梅雨時期真っ只中ということで、なかなかスッキリ晴れた日はありませんがいかがお過ごしでしょうか?
この時期大活躍となりますのがエアコンですね。
先日、高知市にお住いの W様より、
『エアコンを新しいものに取替えて欲しい』
とのご依頼を頂きました。
2004年製の日立製エアコンです。間もなく設置されて20年が経過しようという状態です。
まだまだ問題なく運転できているようですが、もう流石に古くなったので新しくされたいとのことで、取替え工事の日程を調整し当日を迎えることとなりました。
それでは早速作業にかかりましょう~!(^^)
古いエアコンの撤去
まずはポンプダウンを行い室外機内へ冷媒回収をします。
外の作業は濱やんが担当します。
5分程経過すれば冷媒回収の完了です。
コックをしっかり閉じて室内機の取外しができる状態になりました。
冷媒管、ドレン管、電源線を切断します。
配管類の切断完了。
室外機と室内機が取り外せます。
難なく室内機の取外しができました。
室外機も取り外し、古いエアコンの撤去は完了です!
約20年間お疲れさまでした!
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
MSZ-GV2222-W
それでは室内機の取付け作業を開始します。
設置する新規のエアコンは、2022年製の三菱 霧ヶ峰です。
6畳用のシンプルなスタンダードモデルになります。
水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。
左はカーテンレール、右は壁。計算上ギリギリ室内機は納まる計算で室内機の設置を進めています。
電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工します。
ナイログを塗布して、3分2分共にしっかり繋いでいきます。
配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。
上手く納まるかなぁ。。(心の声)
配管を外に出しながら室内機本体を壁に掛けることができました。
計算通りギリギリ納まりました! ギリギリ(゜-゜)
室外機の設置
まずは冷媒管をフレア加工していきます。
室外機にトルクレンチでしっかり締めます。
配管類をスリムダクトに納め、配管を仕上げていきます。
冷媒管接続後は、エアコン本体・配管内の空気を抜いて気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。
減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。
電源線を繋ぎ、カバーを取付けます。
これで室外機の設置は完了です。
濱やんのおかげでキレイに仕上がりました!(^-^)
試運転を行いエアコンの設置工事は、無事完了しました!
さいごに
約20年ぶりにエアコンが新しくなり、W様には大変喜んで頂きました。
エアコンの参考となる寿命は8~10年です。シーズン真っ只中で急な故障が起きると大変ですので、参考寿命を目安にお取替えをおススメします。
また次も頑張りたいと思います。
それではまた!(^o^)/